不定期戯言

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2012.05.31 (Thu)

30 days challenge

・今月は毎日ブログを書いてみよう…と10日くらいは思っていたのだけど,飲み会とかがあってくじけてしまった。来月はちょうど30日だから,もう一度チャレンジしてみようかな。

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2012.05.21 (Mon)

金環蝕

・今日は金環蝕だということで,少し早めに出勤。道中はわりと曇っていたのだが,直前になるときれいに雲がなくなった。グラウンドには日蝕メガネを持った生徒がたくさん。何人かはメガネ越しにデジカメで撮影しようとしている。私もやってみたが,ブレまくり。欠けた太陽の形の木漏れ日はうまく撮れたのだけど。撮影したり,生徒にメガネを貸してあげたり,じっくりながめたり…そんなことをしてる間に太陽が元に戻ってきた。脳内にはもちろんBrain DamageからEclipseへのメドレーがエンドレスで。

欠けてるさらに欠ける輪っかになったでもぶれまくり三脚使えばよかったかもさらに輪っか観測する生徒たち木漏れ日まだ欠けてる

カメラの素子を焼いちゃうかもしれないって話はあったけど,古いデジカメだからこれで壊れても惜しくない,ということで。

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文庫老 wrote at 2012-05-23 22:24:

デジカメのビデオモードで、10分間撮影しました。 もちろん、三脚に固定して、フィルターを使っています。

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2012.05.20 (Sun)

名古屋ライフハック研究会

・昨日は名古屋ライフハック研究会のLT大会ということでウインクあいちへ。参加者は30人くらい。LTは13本で,順番はくじびきだったのだけど,なぜかストーリーのような流れができてしまうのは面白い。私はラス前に「教員としての雑感」ということで,大人が「いらんこと」の見本を子供たちに見せてやらなきゃいかんという話をした。わりと受けたようなので安心。

・全部の発表が終わったあとでふりかえりのワークショップをやったのだけど,これがまた良かった。気づいたことは全部出したつもりだったのだけど,それでも他のところから新しい発見がでてくる。これをやったおかげで,懇親会はいきなりかなり近い距離での話ができたように思う。

・道中話してた中で再認識したことなのだけど,私が情報という教科でやろうとしてることはやっぱりライフハックなのだ。そのためにコンピュータという道具が有効だから使っているし,プログラミングができた方がコンピュータの活用は広がるからそういう内容の授業をしているけど,最後に行き着くところは「自分」をいかに活用するかということだ。

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2012.05.19 (Sat)

16進法

・授業で16進法の話をするときいつも思うこと。16進法では9に続く数字を表す文字としてA,B,C,D,E,Fを用いる。これらは7セグメントのLEDで表示できるが,次のGは難しい。ちょうどFまでで16進法で使う文字が間に合っているという偶然がすごいと思う。7セグメントのLEDを考えた人がそこまで考えていたのだろうか。まさか英語のアルファベットを今の体系に決めた人が16進法と7セグLEDのことを予想していたなんてことはないだろう。このあたりがうまく符合していたから16進法がポピュラーになっているのだろうか,そうでなかったら8進法ばかり使われていたのかも…なんてことを想像する。

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たつみymous wrote at 2012-05-19 11:48:

Bと8って、どうやって区別するんでしたっけ。

わたやん wrote at 2012-05-19 12:12:

bとdは小文字で

たつみymous wrote at 2012-05-19 14:32:

じゃぁ、6とbは区別できるグリフを使うってことですね。

沙無猫 wrote at 2012-05-19 15:34:

6はbに上棒足すだけ

だきわ wrote at 2012-05-20 08:23:

8進数がメジャーになったとすると、その場合01234567でなく、
0いろはにほへと
が使われるんだと思われます。

だきわ wrote at 2012-05-20 08:24:

ああ、八進法だ。間違えた。
数字が同じだと混乱するから、別のものを使うと言いたかったのよ。

のぐー wrote at 2012-05-21 01:30:

G、別に難しくないと思いますが。
| ̄
| |

ていうか、昔のマイコンでアルファベット全部7セグで表示可能なのがあって、さすがにWとかは無理があるんですが覚えればどうにか読める。

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あたり・はずれ

・某質問掲示板を見ていたら,回答者によって答えが2つに分かれていた。数学の問題で,あきらかに片方は間違っている。そこで一人が「答えが分かれていますが,私と○○さんが当たりです」と追記した。ちょっと待て,「当たり」って何だよ。

・生徒はよくテストの答えが合っていたことを「あたった」と表現する。もちろん当てずっぽうを書いたのがたまたま正解だったということもあるだろうから,その場合に「あたった」は適切な表現だ。しかし考えて書いた答えに「あたり」「はずれ」はないだろう。「正しい」「誤り」でなくてはいけないはずだ。なのにどうして彼らは「あたり」「はずれ」と言ってしまうのか。おそらく「○をもらえるのは,先生が予期した答えを推測して言い当てたときである」というように考えてしまう「体験」があったからではないだろうか。

・Facebookで谷川先生の投稿を見て,そんなことを思ったのだった。掛け算の順序もそうだし,習ってないけど知ってる漢字を使わせないという指導もそう,「何が正しいか」よりも「どう答えるか」が優先する場所が学校だと思ってしまった子供たちにとって,学校は力をつける場所でなく単に評価をもらう場所に成り下がっている。そうなるとテストなんてものはただのクイズにすぎない。その結果,茂木健一郎がtwitterでよく言ってるように,入試だってお手々つないでちぃちぃぱっぱのお作法競技になってしまっている。

・教えられたことを忠実にアウトプットすることが「勉強」だなんて,人の能力をどれだけスポイルしてるんだか。

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だきわ wrote at 2012-05-19 15:06:

実はテストで評価されるのは教員の方なんですけどねえ。

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2012.05.14 (Mon)

Hacking is lifehacking

・Open Source Conferenceでは竹田先生(愛知教育大学)の「教育の情報化とOSSの親和性と問題点」が聞けなかった。どんな話なのかじっくり聞き出せばよかったな。カンファレンス案内に出てる概要からすると,「教育現場にICTは取り入れられているけど,使いこなしや保守はどうなの」って話なのかと思う。プログラミングができれば自由なのにな,と思う。普段の普通の業務にしたって,プログラム書けない人は面倒な作業してるなぁと思う。もちろん解決方法は人それぞれでいいんだけどね。

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やりたいやつはやる

・やまもとさをんさんのブログに「『イラストが描けないからマインドマップが描けない』なんて,ホントはあなたは思っていない」という記事が出ていた。「イラストが描けないって,本当はやりたくないから言い訳にしてるだけでしょ」とズバッと斬りつけている。よく言った!

・いつも思うんだけど,「○○したいんですけど,何から始めたらいいのかわかりません」という質問って,たいていはそういう嘘だ。本当にやりたい人だったら,わからなくても何か始めてしまうものだ。もちろんそれは正しくなかったり効率が悪かったりするもんだけど,でも動き出さずにはいられない。最短コースを歩けば確かに早いんだけど,どのコースでも進んでしまえば「コースを選ばずに止まっている」よりずっと早い。

・生徒を見てると,完成品ばかり求めてるような面が強くて,気持ちが悪いことがある。竹本泉の『てけてけマイハート』で,家の間取りを(普段PC使いまくってるお母さんがCADとか使わずに)手書き図面でやってる理由を「試行錯誤の経過が残らないといい家にならない」みたいに言っていた。ノートでも試行錯誤は残っていいんだけど,なんだかその部分さえキレイに残したいみたいなところがあるし,キレイなノートをよしとする記事もある。バカみたい。試行錯誤なんてぐちゃぐちゃに決まってる,ぐちゃぐちゃはぐちゃぐちゃに書くしかないんだ。ノートにしても教室にしても「間違っていいスペース」だということの方が,キレイであることよりもずっと大事なこと(もちろん教室美化というキレイは大事)。

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tss wrote at 2012-05-16 11:10:

私のゼミは「~をやりたいんですけど、、、」って言ってくる学生は入れてあげません。「やりたいのにやっていないってことは、やりたいんだとは認められない」といって追い返します。

文庫老 wrote at 2012-05-16 21:32:

 色々なことをするには人生は短すぎるので、優先順位が低いけれどやりたいことは、「何から始めたらいいのかわかりません(効率のよい方法を知りたい)」となっても仕方がないと思う。
 優先順位が低かったら、止めるというのもありでしすが。

わたやん wrote at 2012-05-19 11:44:

優先順位の低いことについては適切な判断だと思いますし,高いことであっても合理的な判断ではあります。でもそれを「やりたいこと」と言うのはちょっと違うんじゃないかな,と。もちろん合理性を考えれば,先に下調べしてから動くことはいいことです。でもそんなの吹き飛ばすような「やりたい」に突き動かされるときの「やりたい」と,合理的な判断で導かれた「やりたい」は違うだろう,後者は「やった方がいい」じゃないのか,とか思ったりもするのです。

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2012.05.13 (Sun)

Open Source Conference

・昨日はOpen Source Conference Nagoyaということで国際センターに。セミナーをいくつかはしごしたり,あちこちの展示で話をしたり。

・moodleの白井先生とは直接は初顔合わせだったんだなあ,Twitterであれだけ話してたから全然そんな気はしなかったんだけど。彼もグループウェアを探していてmoodleに行き着いたのか。私も何年か前,フリーソフトのグループウェアをいくつもインストールして比較検討したんだけど,OpenLDAPが使えることやメール配送の良さを検討したらmoodleしか残らなかったんだよな。

セミナーではmoodle全般の話で時間切れになってしまって,本当は主題だったはずのe-learningだけじゃないんだよという話ができなかったのが残念。

・もにったーとかpacemakerとか,萌えキャラになぜそんなに走りますか。いや,どっちもシールとかステッカーとかもらったけどね。

・Qtはちょっとそそられた。Windows,Mac OS,Linuxでソース互換のプログラムが作れるのか。これは試してみなくてはいかんな。

・Clonezillaのところで話しかけたら,日本語が帰って来なかったのでうろたえる。仕方なく英語で話す。

・CLUの話をしてたら久野靖先生の話がでてきた。うわあ,びっくり。

・関数型言語のコーナーで,Scalaを勧められたりしてみる。

・クラウドに関するセミナーを聞き逃したのは残念。あとで日本OpenStackユーザ会のサイトでも覗くかな。

・CMSについてはWordPress,Concrete5以外にもbaserCMSやJoruri CMSの話を聞いた(EC-CubeはECサイトということで少し違うかな)。どちらも言っていたのは「管理画面を使いやすく」ということだった。たしかにWordPressのそれは,全体像が見えてなくてそのページだけを編集するという人にはわかりにくいのかもしれないな。

・まあそんなこんなで1日じっくり見て回った。知らなかった技術についてネタを仕入れることができたと思う。買うべき本もいくつか紹介してもらったし。

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だきわ wrote at 2012-05-14 09:20:

そうでしたか、白井先生とは沼津へお忍び旅行に行った仲です。
OSC行きたかったけど、喜寿の祝いで無理だったorz...。

わたやん wrote at 2012-05-15 10:20:

資料はそのうちOSC Nagoyaのサイトにある程度でてくるんじゃないかな,と思います。

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2012.05.09 (Wed)

もうちょっと振り返ってみたり

・昨日「読んでみようかな」と書いた『発達障害に気づかない大人たち』(星野仁彦著)を借りて読んでみた。うわあ,何これ,ピンポイントで私のこと書いてるんじゃないか…と思うくらい当てはまってる。小さい頃から「こういう風であれと期待されている『自分』のように振舞わなくてはいけない」という縛りを自分にかけていたところがあった…というのは自分にまったく自信がなかったから(数学にのめりこんだのは,正しさに身を任せることができるから)。だからいろんな自己診断ではその「振舞ってる自分」が答えてしまうところがあるように思われる。演じ切れればそれはそれで幸せだったのだろうとは思うのだけどね。

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2012.05.08 (Tue)

ちょっと振り返ってみたり

・DIAMOND onlineの「成績優秀なのに仕事ができない"大人の発達障害"に向く仕事,向かない仕事」という記事が話題になっていた。あのー,思い当たる節がいっぱいなんですけど。「セルフイメージが悪くて劣等感→仕事中毒」とか,そのまんまやんかみたいな。でもなぜか向いてる職業のところに「教師」があるんだなあ。「高度な協調性や対人スキル,臨機応変な対応,複数の異なる要求を同時にこなす」仕事が不向きだと言ってるけど,教師ってそれに当てはまりそうな気がするんだけど。

・4/7に「ファシリテーションハックス」でワークショップをやってつくづく思った。ああ,私はファシリテーション苦手だわ,と(いや,元々得意だったらわざわざ勉強しに行かないわけだけどさ)。先に筋書きを作っておけない状況での仕切りって難しい。授業はきちんとシナリオ(もちろん一本道じゃない)書いて臨んでるからまだやれるけど。

・『発達障害に気づかない大人たち』って新書は前にも気になっていたので,一度読んでみようかな。『発達障害の子どもたち』はずいぶん前に読んだ気がするが,人の心配してる場合じゃないのかもしれん。

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2012.05.07 (Mon)

試験勉強ってよくわからない

・昨日の記事にはいくつか反応をいただいた。もともと職場で振る話の草稿でもあったので,ちゃんと職場内LANからリンクしてみた。さて,反応はあるだろうか。

・結局大事なのは@smasuda氏のツイートにもあるように,解き方のわからない問題に立ち向かえる力だ。もちろんそのためには,答えが用意されている状況で「解く」ということを練習しておかないといけないわけだけど,その先があるってことや,今できていることはほんの小さい箱庭の話だということをわかっておいてほしい。

・どうやら私は試験勉強というものがよくわかっていない。どうしてそんなものが必要なんだろう。もちろん試合前の調整みたいなことは必要だと思うよ,でも生徒を見てるとこの時期になってから素振り始めるみたいなのがいてわけわかんない。ひょっとしたら,それほど無駄にできる時間があることがうらやましいのかもしれない。

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だきわ wrote at 2012-05-09 11:48:

そういえば昔懐かしい2種情報処理技術者の試験はまったく対策せず、いつもの仕事をしてたら受かった。

わたやん wrote at 2012-05-21 13:52:

二種は問題集買ったけど,開かなかったなあ。

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2012.05.06 (Sun)

「主要教科」というイヤな言葉

・何かを主要というってことは,他のものが主要でないということ。正しく「受験教科」って言えばいいのに,と思う。そうすればずっと「主要」と言ってきた理由が「受験」のためだということがよくわかるし,受験に関係ないものは主要でない,つまり学校生活で大事なことは受験なのだという「思想」がはっきりする。

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だきわ wrote at 2012-05-07 06:26:

やっぱり腫瘍教科?

わたやん wrote at 2012-05-07 09:31:

「良き大人」を育てたいのに,やってることが「良き受験生」の育成だというのではちょっとね。
もちろん学習面以外の教育効果は否定しないけど,学習面が受験生としてのそれだけしか要求しないというのでは貧しすぎる。

だきわ wrote at 2012-05-07 17:29:

ああ、わかるわかる。
受験を目標とするか受験を単なる指標として見るだけで目標は別にあるとするか、かな。うーん、うまく言えないな。
今の某学校は「受験ロボット」を作ってる。それより「受験もうまく乗り越えられるよき人」になってくださいってことか。(よいって何だって話もあるけど)

わたやん wrote at 2012-05-08 09:12:

たとえば https://twitter.com/#!/smasuda/status/199498746390777856
みたいなことだったり,あるいは勉強をすることができるという能力だったり(成績がいいという意味の「勉強ができる」じゃなくて,勉強という行為ができる)。

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ゴールデンウィークエンド

・某所で「今年のゴールデンウィークは5日と6日の連休があるぜ,ひゃっほーい」と言ったら「それ,ただの週末」と言い返された。むう。

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2012.05.05 (Sat)

原稿を書くにあたって

・11日締切の原稿がある。さすがにそろそろ仕上げないとまずい。そんなわけでまず,スタイルファイルの作成に取り掛かった。

・だってタイトルやアブストラクトの文字サイズが何ポイントとか決まってるし,「行数は50行」なんて書いてあるし。そんなわけで「美文書作成入門」を片手に…いろいろ真面目に実装しようかと思ったけど,そこまでやるよりさっさと中身書けよという気がするのでjsarticle.styからコピペして数値いじって…ってことをやってた。maketitle@authorをいじらなくちゃいかん気はするんだけど,それは後にまわそう。

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たつみymous wrote at 2012-05-06 09:31:

僕も11日締め切りがあります。提出先は同じところでしょうか。そうかもしれません。

わたやん wrote at 2012-05-06 11:51:

そうかもしれません。ありったけの教科書を自宅に持ち帰ってパラパラしています。

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2012.05.04 (Fri)

マインドマッパーのためのイラスト講座

・3月くらいから,勉強会とかのことを書こう書こうと思っていて書けていないので,思い出してさかのぼってみる。

・4/28はマインドマッパーのためのイラスト講座だった。講師はやまもとさをんさん。ずっと前にも彼女の講座参加したことがあって,描くことへのコンプレックスがずいぶん解消されたのを覚えている。実際その後は板書にも少し変化があらわれたし。

・今回はさらに自分が自由になった気がした。前回は描くことへのハードルをずいぶん下げてくれたけど,頭の中で考えてるだけじゃなくて実際に線を置いてみた方がわかるってことが今回の大きい収穫かな。やってみるとうまい効果が出たり出なかったりするけど,その分たくさんいろいろ描いてみればいいじゃん,という気持ちになれた。よし,5/19のLT祭りにはこの話を取り混ぜてみよう。

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プチ同窓会

・4/28はそのあと,大学の同窓会。軽く集まろうよって話がFacebookであって,9人が集まった。まあ卒業して20年ちょっとたつわけで,変わってたり変わってなかったり。起案者のKちゃんがスマートフォンを遠ざけて見てる様子に「ああ,そんな風になっちゃったのね」と言ったことから,話が病気報告の流れになってしまったことは少し反省している。でも,その病気や健康のことは別にしても,話題が思い出話ばかりでなく,今やこれからのことが中心だったのが面白かった。次の日が仕事じゃなかったらもうちょっとゆっくり話していられたのだけど。

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2012.05.03 (Thu)

陽だまりの彼女

・一週間くらい前,本屋に平積みにされてやたらプッシュされていたので買ってきて,その日のうちに読みきってしまった(日付は変わってたけど)。『陽だまりの彼女』(越谷オサム著)。表紙に惹かれたのかもしれない。この話はネタバレしてしまうとぶち壊しなのでその点について触れずに書くけど,まあシンプルな話ではある(帯はミステリ要素がどうとか書いてたけど,その煽りはむしろ興ざめ)。そういう話だったのか,と思い返してみると,いくつもいくつも伏線があった。たまにしか小説を読まない私にしてみれば,十分楽しめた。かわいらしいお話だと思う。

・でもかみさんにはあまり好評でなかった。本読みな人にとっては,シンプルにすぎるのかもしれないなあ。

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2012.05.02 (Wed)

シンキングツール

・黒上晴夫先生(関西大学)のサイトで公開されているシンキングツールの解説本が話題になっている。「考えることと制約条件」の項に書かれている内容は,こういったツールを常用する者の実感だ。「自由に考える」というのはお題目としてはとても美しいが,実はとても難しいことなのだから。何もない平原に放り出されて途方にくれて時間を無駄にするよりも,用意されたコースという「制約」に沿って動くことで「考え癖」をつけるのがいい。

・氏のサイトを久しぶりにみて,NHKの番組「テストの花道」の監修をされているということを知った。よくシンキングツールが取り上げられていて,スタッフがよく勉強しているのだろうなあと思っていたのだが,バックに黒上先生がいるのなら至極当然のことだ。

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2012.05.01 (Tue)

部活

・29,30日は総体の名北予選…といっても,私は技術的な指導ができるわけでもないので,試合中ただひたすら念を送るだけなのだが…疲れた。今日一日それでへたってた気がする。さて,明日が終わったら3,4日は新人戦だ。その後は休みなのでなんとかふんばろう。

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