スクリプト
URL内の
&の処理がちょっとアレだったので手を入れてみる。
「ギンズバーグ詩集」(諏訪優訳編,思潮社,
)と「計画の科学」(加藤昭吉著,講談社ブルーバックス,
)がアマゾンから届いた。アマゾンで手に入らなかった本を本屋めぐりで探したが見つからず。
スラッシュドットジャパン に 間違いとそのリカバリ というスレッドが立っている。読んでいて
取材者はその記事の内容を事前に取材相手に公開しないのが常識であろう。 「基本ソフトウェア」「応用ソフトウェア」はJISで規定されている用語であって,マスコミの造語ではない。
とかいったことをつっこみたくなったのだが,出遅れた感があるので後者だけ つっこんで おく。
2月に芝藤和久氏が「ブロードバンド百景」に書いた 「第三十景:自宅にWebサーバー!! そこには想像以上の利用価値があった!!」 に関して 非難した ことがあったが,彼はその後書いた 「第四十九景:自宅にWebサーバー【パート2】」 の記事中で,前回の記事でまずかった部分への反省を述べている。そういうのを見ると前に私が
少なくともこの文章を読んだ私はこの人に仕事を頼みたいとは思わない。まともな責任感がある人間には見えないから と書いたのは違ってたなぁ,この人はそのとき気づかなかったのは事実だけど気づけば正す意思のある人なんだ(彼からいただいたメールにも,その機会を望んでいるとの記述があったし),という話になったりもする(現金なものだが)。まぁ私の個人的な評価などどうでもいいのだが,今回の記事のその部分を読んで「人のふり見てわがふり直す」人がいるかもしれない(おそらく芝藤氏が望んでいるのはそういうことだろう)と思うと,元の記事を残して訂正するのがいいんだと実感した次第。
支障から「本の紹介はISBNついてる方がいい」とアドバイスをもらったので対応…しようと思ったが,このURNはどうやって指定したらいいものなんだろう。とりあえずCODE要素にしておく。
昨日書いたこと で誤解されるといやなので断っておくが,私は弱いのである。どのくらい弱いかというと,頭がぼんやりしているときには 「お父さんのための強い碁4」 の「やや弱い」にひどく負けるくらいだったりする(相手は「最強」〜「弱い」の5ランクで,「やや弱い」は弱い方から2つ目)。いや,調子のいいときでも「やや弱い」にしか勝てないんだけど。定石が頭に入ってないしねぇ。
眠け覚ましに「発想法」(川喜田二郎,中公新書136,
)を再読(人に勧めるので)。98〜99ページに述べられている,図解化と文章化の関係認知能力の違いに関して古いことを思いだした。小学生くらいの頃の社会の時間だったと思うのだけど,ノートにいろんな事柄の関連を「発想法」の各章の表紙の図みたいな感じ(もちろん当時こんな本知らなかったし,複数項目を囲ったりもしない矢印だけの拙いものだけど)で矢印でつないで書こう(箇条書や文章で書いていくよりわかりやすくて速いと思ったので)として先生に止められたことだ。それ以来その書き方はやめてしまったのだけど,止められたことを今でも覚えてるくらいだから何か思うところはあったのだろうと思う。
最近の子供たちは「きちんと書く」信仰が強すぎる感があるのだが,考えながら清書するなんて芸当がそう簡単にできるもんか。どうして子供の側が「これは○年生で習う(漢字|内容)だから…」なんてことを気にしなくちゃいけないんだ。枠の中でものを選ぶことを「考える」ことだと誤解させたまま,子供を大人にしてしまっていいのか─そんなことを思ったりする。この国の教育を憂えるなら, 日教組に育てられた人格 云々なんて些細なことを問題にしてる場合じゃないと思うんだけどなぁ。