不定期戯言2

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2007/01/06(Sat)

青空文庫が著作権保護期間延長反対署名

奥村先生のブログ で知ったのだが, 青空文庫著作権保護期間の延長を行わないよう求める請願署名 を進めているとのこと。青空文庫に収録されているのは作者の死後50年を経過して著作権保護期間が終了した(あるいは著作権者が許可した)図書なので,保護期間が70年に延長されてしまうと20年も先送りされてしまう本ができてしまうということだ。もちろんその20年の間にも収益が得られる作品はあるのだろうけど,そんな一握りの作品に巻き込まれて他の多くが死蔵されてしまうのはどうかと思う(希望するものについてだけ,特許のように延長料金を支払う制度にすればいいのに)。そんなわけで趣旨に賛同。職場に署名用紙持ち込めるかな…。

一方,一定の補償金を著作権者に支払うことで,図書などをネットで公開できるようにしようという案が 検討されているらしい 。これは絶版になった出版物が入手できなくなることを防ぐことが目的のようだが,この制度ができたからといって保護期間を延長していいってことにはならないだろう。確かに 裁定手続き をしなきゃいけないとしたらすごく面倒っぽいので,それが楽になればある程度の助けにはなるだろうけど。

著作権保護期間延長反対ロゴ

メモ:やねうらおさんがまとめた webで読める本へのリンク集

2007/01/05(Fri)

「情報」必修は不適切?

MSN毎日インタラクティブの 記事

(茨城)県教委は単位不足問題が発生して以降,県内の全県立高校の校長にアンケートを実施。その結果,必修教科数が10あることについては半数近い45.9%が適切でないと回答。また「情報」を必修としていることについては61.4%が「適切でない」とするなど,現場から現行制度の矛盾を指摘する回答が得られたという。

とあったことが 「辰己丈夫の研究雑報」「情報科作業日誌」 や某同業者のmixi日記で話題になっている。

小学校で英語教育を行なうことの是非についての議論でもよく言われることだが,有限のリソースしかないところに何かを追加すれば何かが削られるのは当然だ。情報も総合学習も小学校の英語も,やらないよりやった方がいいのは確かだろう。しかし問題は何を削ってそれをやるかだ。そういったことを十分に議論する前から「矛盾」とレッテルを貼って新しい教科を削り,古くからの教科だけに絞ってしまえば,変わり映えのしない安定を求めることはできるだろう。でもそのままじゃこの国はこの先どうなっていくんだろう。「『情報』を勉強しても生徒の進路に関係しない」という言葉を聞くたびに「日本の進路には関係しないのか」と言い返したくなる。だって,あまりにも近視眼に過ぎるじゃん。兼宗先生(一橋大学)の ブログ では,PISA2003の結果について述べた後

しかし,不思議と話題になっていませんが,同時に行われた情報機器の活用能力に関する調査「生徒は高度技術社会の準備ができているか?」(

)では,15歳の生徒がコンピュータを利用する割合は,日本はOECDの加盟国中で最下位に近いレベルになっています。たとえば,「自宅で学校の勉強のためにコンピュータを使う生徒」は40%台で,40カ国中30位です。韓国やオーストラリアなどの上位10カ国が90%を超えていることに比べると,日本が極端に低いことがわかります。

さらに,「コンピュータをプログラミングのためによく使う」という割合は,米国で33%,OCED平均で23%ですが,日本はわずか3%と最下位になってしまっています。

この事実は,聴衆に大きな衝撃を与えたようです。後でご紹介するように,さまざまな国の参加者から「このままで日本は大丈夫なのか?」という意見や質問が出されました。 と言っている。日本でパソコンが普及したといっても,ユーザの多くは単なる消費者にすぎない。消費ばっかりしててどうするんよ。知的生産技術をやろうよ…。

酔ってますか,私。

2007/01/02(Tue)

新年会

大学のサークルOBの新年会。名古屋で毎年やっているのだが,今回が初参加。集まったのは7人。いろいろ見た目が変わっていたりいなかったり。みんなそれぞれ背負ってるものが大きくなってきてるんだなあ。

実家からのドライブで疲れていたのか,二次会で行ったバーの大音量の中で少し居眠りしてしまった。

へんば餅

実家から戻る…というわけで,おみやげにへんば餅を買って帰る。

へんば餅

2007/01/01(Mon)

元日

カミさんの実家で新年を迎える。今年は伊勢神宮のお守りが小ぶりになったようだ。

お守り