不定期戯言

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2008.01.28 (Mon)

兄他界

・昨日のうちに倒れたという連絡は受けていたので覚悟はしていたのだが,3:55になくなったとのこと。通夜には駆けつけたが,仕事の都合で明日の葬儀や告別式には行けない。

・小さい頃は何かと兄貴の後をおっかけていたように思う。外での遊びもそうだし,天体などから理系方面に興味を持ったこともそうだし。筋ジストロフィだから長生きできないことはわかっていたのだが,実際に死に顔を見てしまうとあまり冷静ではいられなかった。

お疲れ様でした。ゆっくり休んでください>兄貴

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2008.01.18 (Fri)

VBA Going away ?

・えええええええ?といいつつ,半分おもしろがってます。

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2008.01.14 (Mon)

Linuxでの印刷(続き)

・ghostscript関係のアップグレードでまた日本語文字が出なくなったので,いじり直して復旧した。12日のと比較して…

  • /usr/share/ghostscript/8.61/lib/cidfmapは元に戻っているのでどうでもよさげ。
  • /usr/share/ghostscript/8.61/lib/gs_res.psを書き換えた(後述)。
  • /usr/share/ghostscript/8.61/Resource/Font/{Ryumin-Light,GothicBBB-Medium} のシンボリックリンクは消しても支障なかった。

ということなので,gs_res.psの修正が一番効いたということなのかな。具体的には318行めからの

pssystemparams begin
  .default_resource_dir
  /FontResourceDir (Font) .resource_dir_name
    readonly .forcedef % pssys'params is r-o
  /GenericResourceDir () .resource_dir_name
    readonly .forcedef % pssys'params is r-o

pssystemparams begin
  .default_resource_dir
  /FontResourceDir (/usr/share/ghostscript/8.61/Resource/Font/) .resource_dir_name
    readonly .forcedef % pssys'params is r-o
  /GenericResourceDir (/usr/share/ghostscript/8.61/Resource/) .resource_dir_name
    readonly .forcedef % pssys'params is r-o

に書き換えたというもの(どこのサイトを参考にしたのか忘れた)。xdviの表示もいつの間にかIPAフォントに戻っていた。理由は不明。

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2008.01.12 (Sat)

Linuxでの印刷

・Debian sidのgsがghostscriptになってから,日本語の印刷ができなくなっていた。TeX使いとしてはそうも言ってられないので,PDFにしてからevinceで印刷していた。それもくやしいもんだから,あちこちのページを参考にいじってみた。その結果,印刷できるようになった(しかも使いたいと思っていたIPAフォントで)のだが…いろんなことを試しすぎて,どれが効いたのかわからない。いつの間にか/usr/share/ghostscript/8.61/lib/cidfmapが有効になっているのは確かなんだが…だったらどうして今までだめだったんだ?で,逆にxdviの表示がIPAフォントでなくなったのはどうして?

とりあえず覚えてるうちにメモしておこう。今日やったのは…

  • /usr/share/ghostscript/8.61/lib/cidfmapを書き換えた
  • /usr/share/ghostscript/8.61/lib/gs_res.psを書き換えた
  • /usr/share/fonts/truetype/kochi のファイルへのシンボリックリンクを/usr/share/ghostscript/8.61/Resource/Font/{Ryumin-Light,GothicBBB-Medium} に作った(しかし,実際に使われているのはIPA明朝で,これはcidfmapに書いてあるもの。Ryumin-Lightをfindfontするとkochiが使われるが,Ryumin-Light-Hはそうではない)
  • Dynafontのフォントをhints作って登録した

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2008.01.05 (Sat)

Suica

・所用で東京に出てきたので,この機会にということでSuicaを携帯電話に導入。クレジットカードを持ってこなかったので現金入金をしたかったのだが,駅員さんに聞いてもわからないという(近日中に勉強会をする予定だったのだが,とのこと)。教えていただいたSuicaサポートセンターに電話で問い合わせたところ,駅での入金は無理で,NEWDAYSやファミリーマートのようなSuicaをサポートしているコンビニに行くのがいいとのこと。とりあえず2000円入金。

ふと立ち寄ったヨドバシカメラで,リフィルを自由に選べる3色ボールペンであるパイロットのCOLETOをみかけたので購入。さっそくSuicaを使ってみる。なるほど,この手軽さでは利用者が多いのも仕方ない。

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2008.01.03 (Thu)

数学から情報へ

・私は大学では理学部数学科に属し,教員免許も数学,現在の勤務校に奉職してからもずっと数学教師として勤めていくつもりでいた。パソコンを触り始めたのは就職1年目で,確かに私はこの分野と相性がいいということを実感はしたが,それはあくまでも教育事務の情報化のためのものだと考えていた。その過程でいくつかの研究会にも参加させていただいた。既に実践を重ねている人たちと会うことで,教育そのものの中にコンピュータやネットワークが入ってくる気配を感じることができた。

・「情報」という教科が作られることになって,状況は一変した。私の中にそのシナリオがなかったからだ。最初は「自分のコピー」を作ることを想定した。しかしそれは間違いであると気づかせてくれたのは,研究会の面々から聞こえてくる実践の話であった。そっちの方が,できあがる生徒像がおもしろいのだから仕方ない。だからといってそちらに方向転換できる状況にもない。適当なゆがみに身をおくしかなかった。

・私が数学に求めていたものは「普遍的な真理」だった。いろいろなことがあって,自分に自信を持てなかったことがそれを加速したのだと思う。数学の真理は何億年経っても真理でありえる,そう考えていたから数学基礎論に惹かれていった。既に確定した内容だけをまとめたブルバキは「数学の墓場」と揶揄されることもあったが,私にはそういった方向を目指す方が居心地が良かった。

ところが「情報」はそれと正反対だ。常識といわれるものさえどんどん変化していくし,そのスピードはすこぶる速い。本になるのを待っていたのでは遅すぎるということも少なくない。梅田望夫は「ウェブ時代をゆく」(筑摩書房,ISBN 978-4-480-06387-8)で,「ウェブ進化論」の書評や感想を何万件も読んで整理・分析をしていく中で

「群集の叡智」とは,ネット上の混沌が整理されて「整然とした形」で皆の前に顕れるものではなく(いずれウェブのシステムが進化すれば,そういうことも部分的に実現されるだろうが),「もうひとつの地球」に飛び込んで考えつづけた「個」の脳の中に顕れるものなのだ

ということに気づいたと言っている。ブルバキのような「整然とした形」の「知」のスタイルに固執していては,ウェブに散らばる「群集の叡智」を知ることはできないのだと。私にとって,この方向転換は今までの根本を否定しかねない大きいものだった。

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新年会

・昨夜は名大フォークOBの新年会。私は去年に続いて2回目の参加。私から±2歳くらいの10人が集まったが,初対面の顔合わせもあるのね。話し始めるといろいろ出てくるもんだ。当時よりいろんなことが話しやすくなっている。きっとそれぞれ自分の立ち位置をはっきりさせてこられたことが大きいんだろうな。私はバンドの経験がないままサークルに入って,ベースをアンプにつなぐことさえ初めてだったわけで…回りのみんながずっと先を行っているように見えていた。今になってその距離が埋まったとは思わないけど,自分の形みたいなものはわかってきたように思う。18年仕事をしてきたことの自身が根拠なのだろうとは思う。

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2008.01.02 (Wed)

あけましておめでとうございます

・一頃よりは体脂肪率はマシだが,それだけです。

グラフ

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