子どもは判ってくれない
東大の中原淳氏がブログに書いていた 紹介 に興味をひかれたので,早速本屋で買ってきた。「子どもは判ってくれない」(内田樹著,文春文庫,
)。まだ「たいへんに長いまえがき」しか読んでないが,まいったなぁと言わざるを得ない。自分は自分なりにものを考えてきたつもりでいたのだけど,気づかないようにしていた甘い部分をずばっと言い当てられた気がする。でもそれがなんだか痛快にさえ思える。
勢いで一緒に「失敗学のすすめ」(畑村洋太郎著,講談社文庫,
)と「決定版 失敗学の法則」(畑村洋太郎著,文春文庫,
)を買ってしまったので,財布に300円しか残っていない。しょぼん。明日のお昼どうしよう。