ペリカーノ
JuniorでもFutureでもないペリカーノは 銀座の伊東屋にしか売っていないということなので,つい買ってしまった。 仕事用のペンにはブルーブラックを入れてあるので, これには遊びの意味で緑のインクを入れてみる。 それで書いてみると…これが楽しいのだ。
中学生くらいの頃,蛍光ペンとかいろいろ使ってカラフルなノートをとる友人もいたが, 私はシャーペンと赤ペンだけということにこだわっていた。 この手の「必要最小限」へのこだわりはいろんなところに顕れている… 数学にのめりこんだのもそれがここちよかったからだし, 音楽,文章,あるいはこのページにしてもそうだが, 必要でない限り装飾をしたくないのだ。 これはある種硬派的でもあるが, 実はセンスを問われることを回避するという消極策でもある。
ところが,その「制約」をとっぱらってみると, これが楽しいということがわかってしまったのだ。 いや,実はマインドマップで多種の色を使うことを覚えたときに 既に感じていたことなのかもしれない。