不定期戯言2

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2010/09/10(Fri)

揺れる重い体♪

最近漢字変換はmozcを使っている。IRCの会話中「思った」と入力しようとしたら「重った」と 変換されてしまった。「重る」なんて動詞はあるのか,方言じゃないのか…と話題になったが, 電子辞書の広辞苑には載っていた。そういえば「おもり」なんて言葉もあるんだし, そう考えると何ら不思議なことではない。しかし変換の第一候補として出てくるのはいかがなものか。

なぜノートPCを持ち歩くのか

先日電車内でケータイと電卓を同時に片手で持って操作している人を見た。 パソコンなら一つの画面で用が足せるのだが, だからといって彼の操作がそれに劣るという要素は何もない。 現に必要な作業がそうやってこなせているのだし, ケータイと電卓を合わせたサイズも重さもノートPCよりずっと小さいのだ。

iPadやiPhoneがあればノートPCを持ち歩かなくていい(あるいは持ち歩くどころか 所有さえしなくていい)と考える人も増えてきたようだ。 インターネットに接続できるし,アプリケーションだってたくさん開発されている。 それで十分であるような場面は多い。 ならば私はどうしてノートPCを持ち歩くのか。 私だって出先ではメール確認や文章書き程度のことしかしないのが普通だ。 それだったらiPadでも何ら不足はない(持ってないけど)。 だったらどうしてこんな重くて大きいものを…というと, 何かやりたくなった場合にそれができないというのが嫌だからなのだと思う。 実のところ,出先でふとプログラムが書きたくなることが, 今までになかったわけではないのだ。 もっとも,それだってiPadからsshでどこかのサーバに入って済ませられることなのかもしれないが。