私は英語が苦手だった
中学・高校時代,英語は得意教科だった。 学校の試験の成績は良かったし, 模試などでも得点源と考えていた。 しかし仕事で英文を読むようになってつくづく思う…俺って英語読めないなあ。
そう思って振り返ってみると,実は中学や高校の頃って英語読めなくても「試験」では点が取れるのね。 というのは,長文で使われる文章はたいてい何の話かがわかれば中身の想像がつくものばかりだったからだ。 だから「わからないことを英語で読んでわかる」必要がなかった。
試験はそれでよかったのだけど,仕事で読むのはわからないことを読む(わかってることだったら わざわざ読む必要がない)のだから,そこでボロが出たということだ。
…というようなことを, 考えるのが好きだった というブログの 読み取りが先か背景知識が先か という記事へのコメントに書いたので, こちらにも同じことを書いておく。