OOとドキュメント
職場では,データ処理をPerl,サーバプログラムをC++,クライアントをC#, 趣味ではAndroidアプリをJavaで書いている。 Perl以外はそれなりにOOを意識しているつもり。 なまじっか似ているところがある言語な分だけ, 違いに戸惑うことも多いのだがそれはそれ。 で,本当にOOで良かったと言えるのはたぶん人にプログラム(のソース)を渡すときなのだろうけど, 胸をはってそういえるためにはドキュメントをもっと書く気にならないといけないような気がしている。 ドキュメントといってもワープロで書くようなものでなく, たとえばhoge.ccを読まなくてもhoge.hを読めば使えるというようなその程度のもの。
どうしてこんなことを書いているかというと,最近「ああ,こういう処理に合わせてクラスを直さなきゃな」 と思ってソースを読んでみたら実は既にその状況を想定したものになっていて 「○ヶ月前の俺すげー!」と思う一方で, ソースを読まないとそのことに気付けないってどうなのよ,という反省もしたということ。 ソース読んでる時点で実は二度手間なわけで。
