会議ハックス
昨日は 名古屋ライフハック研究会 の第15回「ファシリテーションハック」ということでウインクあいちへ。 ワークショップを含めるとわりと駆け足であった気はするけど, なるほど場数を踏まないとファシリテートは身につかないなというくらいは感じられた。 職場の会議はどちらかというと形式のためにあるようなところがあって, その場でアイディアを創り上げるものにはなっていないという不満があったわけだが, それって事前準備によるところが大きかったのかもしれないな。 会議の前に,どういう問題があって,どういう解決が望まれていて,どういう条件が課せられていて, ということを周知していることって少ないもんなあ。 その場でいきなりテーマを与えられてその場ですぐに考えろというのでは,まるで大喜利だ。 私の仕事から全体にはかりたい問題があるので, それで少し試してみるかな。
会の前に本屋で目についた『武器としての決断思考』(瀧本哲史著)を買っていたのだが, 何冊かの本を紹介されたので,懇親会を抜けて『今すぐできる!ファシリテーション』(堀公俊著)も買ってみた。 できるだけ早いうちに読みたい。
Facebookで 「教師が変わる! 授業が変わる! 『ファシリテーション・グラフィック』入門」 が紹介されていた。まだ刊行されてないということなのだが,amazonで 「ファシリテーション・グラフィック」で検索してみるといろいろあるのね。 会議をターゲットにするか,授業をターゲットにするか, いずれにしてもどれかの本を読んでみたほうがいいかな。 「板書の極意!」というタイトルの会議の本もあるみたいだし。
