不定期戯言2

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2012/12/28(Fri)

仕事納め

今日で仕事納めということにする。 まあ明日からは自宅で原稿書いたりはするわけだが, 職場に出てくるのは年内は今日までということにするつもり。 昨日と今日はたまっていたプリントをひたすら整理していた。 もう細かい分類はヤメ。 時系列でどんどん積んでいって,あとは振り返る必要のあるものだけ付箋でもつけとけばいいや, って感じの運用に変更する。 私みたいなズボラな人間が,細かく整理しようと思ってたことが間違いだったのだ。 生徒にはプリントを配るときに「ページ確認したらすぐ綴じるんだぞ。授業終わってからで いいやとか,まとめてでいいやとか,そんなこと思ってバインダに挟むだけになっちゃうと 絶対散らかるからな」と言っているのだが,言ってる本人が実践できてなかったということだ。 うん,私の言ってきたことは正しかった。

教師の不足

小泉力一先生の 「高校情報科の10年,課題は教師の不足」 という記事が話題になっている。

私は幸運にも情報に専従できているが(学年12クラス規模の学校なので), 多くの学校ではそうではない。 そのために,情報で実践を重ねてきた先生が情報科からはずれることも起きている。 公立では転勤などの異動があるからなおさら情報科に専念することは難しい。

研究会についても状況はひどいものだ。 あれだけやれている神奈川でさえ, 個々の教員レベルでは身動きが取れない人もいるという。 愛知県はとてもじゃないが,比べられるようなレベルではない。 公立側には研究会をどうこうしようという動きがまったくないのだ。 よっぽど草の根で騒いでやろうかとか思ったりはしているが, 体調も含めて簡単にできる状況ではない。 公立側のいろいろな人の頭を飛び越えた動きで反感を買ってしまっては, 結果的にうまくはいかないだろうし。 それでも来年度はCE研を名古屋市内の高校でやろうという案が出ているので, それに便乗して何かぶちあげようかと思わないでもない。 私費で県内の高校(200ちょっと)の情報科教員宛に案内(+α)を送りつけるとか。 既に

3週間の促成栽培免許ということはずっと言われ続けているが, その人たちの温度差は大きい。 熱の冷めた人はもう元に戻ってもらって, 熱い人と新しい人だけでなんとかしようという動きになってくれればといつも思う。