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授業中「先生,文字が1つ余分です」というツッコミが入る。 スライドの「行なう」という記述が気になったらしい。 本則は「行う」だが「行なう」も許容されていることを話すと,意外だという表情。
私が「なう」で送るのは,「行って」が「いって」か「おこなって」か 迷わなくて済むようにということである。 それを読み間違えるような読者はいないという 意見 に異を唱えるつもりはないが,自分の文章で自分の目が少しでも迷うのがイヤなのだ。