一人プロジェクトのデモ
職場で一人開発しているプロジェクト… って要するに成績処理システムを改編しようということなのだけど, それのデモを行なった。 基本概念の説明と,とりあえず現状ここまでできています,というお披露目。 およそ好意的に受け入れられたのではないかとは思う。 質疑の中で,やはりこれの後継をどうするかという話が出てきたのだが, 今のシステムでは私がいないと現状維持もできない, 新しいシステムなら教務のことをわかった管理者を置けば現状維持はできるという点で, 新しいシステムの方が「安全」であるという説明はしておいた。 要するに,私が抱えている教務的な業務を外に出したいというのが, このシステムを作っている動機だ。 そうすれば私なきあとでもなんとかなるし, データは取り出しやすい形になっているので, 「次」を作る人はそれを使えばいい。
このデモのために最近はプログラミングにかかりきりだった。 先週末東京に行ったとき,懐かしい友人からfacebookで声をかけられたのだが, この仕事のために不義理せざるを得なかった。本当に残念。
しかしこれで私がこもって何をしているかが明らかになったので, 動きやすくはなるだろう。純粋に仕事量を考えると, いくらか心配ではあるのだけれど。