尊敬するが羨ましくない
職場の同僚に「中西さんの仕事については尊敬するけど, 羨ましいとは感じられない」と言われたことがある。 実際,教員としてのメインストリームを外れてしまっているし, 職場内では欠くことのできない役割を果たしているとの自負はあるものの, 人的組織の中での確固たるポジションがあるわけでもない。 このことはずっと気にしてきたことで, いろいろ改善を試みたこともあるのだけど, まだ「こういうメリットがあるからこっちに来ないか」と言える状況までは作れていない。 定年まで10年を切ってしまっているのだから, せめてこのあたりを何とかしていきたいなあ。