サマーセミナー
主催は日本品質管理学会TQE特別委員会。 というわけで電気通信大に。 副題は「科学技術立国を支える問題解決力とその指導力の開発」。
バラツキを実感するワークは, 高校の「データの分析」で取り入れてほしいな。 いろんな内容を含んでいて, 比べると教科書の内容をなぞるだけの授業がいかにつまらなくて無意味かと思う。 こういう実感がないまま6σとかいう話をしてもわかるわけがない。
本の内容はひと通り読んであったので,だいたいは復習。 でも書いた人の考えを生で聞くと,大事なところがまたよくわかる。
レゴを使ったワークショップは思いのほか熱中した。 グループは自然と分担が決まって, それぞれが作業をして問題点を出し合って最適化をはかった。 あれをここまで作ってそれにこちらを…ってやってると, きちんと最適化するにはPERTを書かないといけないような気がした。
購買の自習書の コーナ が初音ミクと萌えイラストで占められていた。さすが。 もちろん半田ごてやキムワイプも文具と同じように並べて売っているし, レジ横の,コンビニならチロルチョコとか置いてあるあたりには, Raspberry Piの本やArduinoの実物が並んでいる。