最初のページ 戻る 次へ 最後のページ 図
心がけたこと
数分で切りあげて,手を動かさせる
- 生徒はアニメーションを見るお客様ではない
- イメージを持てても,使えなくては無意味
効果がなさそうなネタはすぐ取り下げる
- 「せっかく苦労して作ったのに」←つきあわされる方はいい迷惑
黒板との併用
- 生徒のノートは黒板と直結→ノート用の板書
- 黒板への投影…これはいい!
- 意外に見やすい(ホワイトボードより良)
- 書きこめる(しかも目立つ)
- 荷物が1つ減る(スーパーの買い物カゴに収まる)
ノート:
この実践でもっとも心がけたこととして,PCを使いすぎないことだ。せっかく苦労してプログラムを書き,せっかく重い荷物を持っていくのだからということで,ある程度使わないともったいないような気もしてしまうのだが,教師の自己満足に生徒をつきあわせるわけにはいかない。
また,スクリーンでなく黒板に投影してしまうというアイディアがこの実践中(協議会のメンバはMLで情報交換をしていた)に流行した。案外見やすいし,チョークで線を書き加えることもできる(一度ホワイトボードを持ちこんで使ってみたことがあるが,それよりも黒板の方が見やすい)。英文や古文の原文を投影して解釈を書きこんでいく,あるいは回路図を投影して信号の流れを書きこんでいく…いろいろな利用法があっておもしろい。