非属の才能
先日の名古屋マインドマップ普及会の 勉強会 でI氏が読んでいた『非属の才能』(山田玲司著,光文社新書)を読んでみた。 その中に,オンリーワンと呼ばれる人たちの多くは「学校嫌い」であったという話がある。 私はどうだったかというと,決して学校は嫌いではなかった。 というか,嫌いになるほど「学校」というものを理解できていなかった。 小中学校の頃の私はいろいろ困ったことしてたんだけど (具体的な記述はしたくない。ほんとひどいものもあったので), それを排除しない懐の深さが学校にあったということなんだろう。 そんなことはあったが,今はすっかり普通の教員だ。