不定期戯言2

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2013/05/12(Sun)

未来の教室をLEGOでデザイン

昨日は午前中部活の練習があったあと, 表題のワークショップに出かけた。 参加者は4人。それぞれ首謀者の元木さんを中心につながっているのだけど, 各自の活動領域でなんとなく関連があったりとか。

小学生の頃はLEGOじゃなかったけど,こんな感じのブロックでよく遊んでいた。 でも今,この年になって「遊べる」かなぁと思っていたのだけど,やってみると杞憂だった。 ペアを組んだ川口さんは娘よりも年下なのだけど, 考えたことをしっかり言ってくれて, 私のつぶやいたことにも反応を返してくれて, 最初に思っていたよりもずっと広がったものが作れた。 LEGOがあることで,考えたことを形にしてみようとすぐに手が動かせるし, パーツからまた考えが広がる場面もあって,とても楽しい。 考えていることと,LEGOで作ったものの間に「循環」があったように思う。 …ということを思ったのも,ペアで作った教室のテーマがそれだったからかもしれない。

作りっぱなしじゃなくて,言葉での表現,ふりかえりをしたのが良かった。 作るだけでも「楽しい」のだけど,言葉化することでの気づきもあったと思う。

Facebookでの レポート に「いいね」がたくさんついていた。 最後のイラストは澤田さんのものだけど,要所要所でいいアクセントを作ってくれた。 上田信行氏の「プレイフル〜」にある挿絵もそうなんだけど, 考えや思いを表現するのって,これでいいんだよね。 さをんさんのイラスト講座で教えてもらったのもそういう「表し方」だったと思うし, こういう感じで描きなれていければいいな,と思った。 写真は まとめておく