PEP 8
試作問題のプログラミング問題をPythonで解いたという人がいたので, PyPENで生成したコードと見比べてみる。 やはり「増やしながら」をrangeに置き換えるところがイマイチだとぼやいたところ, 奥村晴彦先生から「それよりPEP 8に合わせてほしい」とコメントをいただいたので, 少しだけ対応してみた。
試作問題のプログラミング問題をPythonで解いたという人がいたので, PyPENで生成したコードと見比べてみる。 やはり「増やしながら」をrangeに置き換えるところがイマイチだとぼやいたところ, 奥村晴彦先生から「それよりPEP 8に合わせてほしい」とコメントをいただいたので, 少しだけ対応してみた。
高校の同窓会中部支部が何年かぶりに開催された。 同期とも会えたし, アピールタイムの「一つ上の中野さんともども情報教育がんばってます」という話について現校長先生からコメントを頂いたりもした。 同期の数人以外はまったくの初対面ではあったわけだが, わりとほんわかした感じで過ごさせてもらえた。
Monaca Education から,DNCLに対応した実習環境としてWaPEN@Asialを提供するという プレスリリース が出された。 事前にアシアルの担当者の方との打ち合わせがあって, そのときに既に画面イメージはみせていただいていた。 それは非常に整理されたものになっていて,なるほど,これは私では作れないものだなと思った。 このような「拡張」は私がもともと望んでいたものでもある。
横書きの句読点について職員室の一角で少し盛り上がったのでそのまとめ。
要は「横書きの読点はテンかコンマか」という話。 国語便覧には,コンマは誤りとする記述もあり, 国語の教科書で横書きの部分の読点はテンが用いられているが, 他の多くの教科の教科書ではコンマが用いられていることが多いようだ(日本史までも!)。 このことについての温度差が人によってかなりあることがなかなかおもしろく感じられた。 教室の掲示物なんかでもテンのものとコンマのものが混じっているようだし。
ではコンマを使う根拠は何かということなのだが,私は1952年に内閣府が出した 「公用文作成の要領」 によるものだと思っていた。これには
句読点は,横書きでは「,」および「。」を用いる
と書かれている。 しかしそれ以前,1946年に 「区切り符号の使ひ方〔句読点法〕(案)」 ですでに触れられているようだ。
ピリオドは,ローマ字分では終止符として用ひるが,横書きの漢字交じりかな文では,普通には,ピリオドの代りにマルをうつ。 テン又はナカテンの代りに,コンマ又はセミコロンを適当に用ひる。 とのこと。
しかし今年の1月に 「公用文作成の考え方」 が文化庁から出され,そこには
句点には「。」読点には「、」を用いることを原則とする。 横書きでは,読点に「,」を用いてもよい。ただし,一つの文書内でどちらかに統一する。 と書かれている。コンマは「用いてもよい」に格下げされた。 報道でもかなり取り上げられたので「何をいまさら」と思った人も多いかと思うが,前述した70年前の文書がまだ生きているからということだろう。
なお「公用文作成の要領」で検索すると自治体が定めたものも多く見つかり, その中には「テンマル」を使うとされているものもいくつかある(というかわりと多い印象)。 理系分野で「コンマピリオド」も多く使われるのは木下是雄先生の「理科系の作文技術」の影響もあるのか, それ以前からの慣習を木下先生がまとめられたのか…などいろいろ思ったりしている。
某イベントの歴代のプログラムをずずっとスクレイピングで拾ってみた。 自分が企んでいることと被りがないかをざくっと拾ってみたいということで。BeautifulSoupってよくできてるな。
例によってカラオケボックスにギターを持ち込んで練習。 他の部屋でも楽器の練習してる人がいるみたいだ。少し親近感を覚える。
今日のテーマは高音をどれだけ気張らずに出せるかということ。 初っ端から「Soon」を試してみるが…わりとよさげ。普段は意気込みが変なふうに入ってしまっているのかもしれないな。
ようやく終わった。もちろん丁提督として。 今のところ,新艦は報酬艦のLangley,Ranger,Jean Bartだけ。 もうバケツが両手で数えられるくらいしかないので,掘りとかは難しいだろうな。
特効艦や装備がこれほどはっきり影響するものなのかと今更ながらに感心した。検証とかいろいろやってる方々に感謝。