不定期戯言2

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2011/10/10(Mon)

プログレ三昧

NHK FMがプログレ三昧だというのでさっさと帰宅。 トークの途中で「オフコースもプログレ」という発言があった。 そう言われてみると,そういうのを感じさせる曲も確かにあるような気がする。 組曲的なものはというと…「HERO」とか「SAVE THE LOVE」があるな。 ゴダイゴもプログレ要素は多分にあると思うし, まあそういうの好きなんだなあ,やっぱり。 谷山浩子様の曲にもときどきそういう感じのアレンジがあるように思う。

そんな風だったら四人囃子を聞いてないのはどうなんだろう,とふと思ったので 「一触即発」をぽちってみた。

JAFデビュー

試合の引率で豊田市西部体育館へ…行くはずが直前のところで道を間違えて細い道に入り込んで, 対向車をかわそうとして脱輪してしまった。 自力では手に負えないのでJAFに依頼。 30分もかからずに来てもらって,やはり30分もかからずに復旧。助かった。

2011/10/09(Sun)

Multi 8

昨日思うところがあって,学習指導要領の一部をマインドマップで書いてみた。 そこで初めてMulti 8を使ったのだけど,いいわ,これ。 今までPure Colorを使っていて,たしかに色はきれいなのだけど, 強い色なので塗るのを躊躇することがあった。 色鉛筆だったらなんとなく塗れるので楽だ。 東急ハンズの名駅店で芯を売ってることを確認した。

調子に乗って筆入れも購入。立てておけて,ペン立てみたいに使えるやつ。 これにMulti 8とカラー筆ペンとColetoを入れておけば, 必要なものが一セットそろう。

2011/10/08(Sat)

入力デバイス

同僚と打ち合わせしながら手帳にメモをとってたら

わたやんが手書きでメモ取るのは意外 と言われてしまった。そのとき中華PADを起動していたからという事もあったのかも知れないが, 私はわりと紙派だよ。 だって思考のスピードのついてこられる入力デバイスなんてなくて, 一番マシなのが紙とペンなんだもの。 もし私が英語圏で育ってればキーボードが一番速いってことになってたかもしれないけど, 日本語では紙より速いデバイスが想像できない。 ひょっとしたらカナ入力ならもっと速いのかも知れないけど, それは逆に思考がついていけないような気もする。 本当のことはわからない。だってカナ入力の本当のスピードを自分が想像できないから。

2011/10/07(Fri)

小判鮫プログラミング

私が作るプログラムって,既にある何かにくっついて何かするってものが多いなあと思った。 最近の PenFlowchartPEN があってこそのものだし, はかるだけCSVはかるだけLITEはかるだけEX がなければ何の意味もない。

ゼロから作るのも悪くないけど, こういうことができる自由さがいいなと思ってる。 今あるプログラムに「こういうこと付け加えたいな」って思ったとき, 作者にお願いするのも一つの方法だけど, 自分でそれができる自由もある (作者にもそれをしない自由があるのだし)。 私のやってきたいろんなことは,自由になりたいということにつながるものが多い。 数学も,音楽も,プログラミングも。

2011/10/06(Thu)

うずら

気が抜ける。

<*****> uzuraを見て異性が思うこと→「胡散臭い」「胡散臭い」「胡散臭い」「胡散臭い」 「胡散臭い」「胡散臭い」「胡散臭い」「めっちゃ胡散臭い」http://shindanmaker.com/157265 <*****> 胡散とは何だろう? <*****> 胡散の臭いとはどんな臭いだろう <uzura> ぷぅ

スティーブ・ジョブズ氏死去

朝,twitterを見るとこの話題ばかり。 悪い冗談でも流行ってるのかと思ったら本当だった。 ガンでやばいということは知っていたが, 来るときが来てしまったか。 来ないと思ってたのに。

喪失感が思いのほか大きい。もうOne more thingはない。 少しだけ世界から色や光が失われたような気がする。 私は今までApple製品を所有したことがないのだけど, それでも影響は多分に受けているし, 彼らや彼らの創りだしたものの作る世界への憧れもある。 iPhoneじゃなくてAndroidケータイ使ってるけど, iPadじゃなくて中華PAD使ってるけど, iなんとかの世界が嫌いなわけじゃない。 ただ「そうじゃないもの」もやりたくて,両方やるのは大変だからそっちをやっているだけだ。 彼らは間違いなく「文化」を作ってきたと思う。

2011/10/05(Wed)

職場の貸与PC

職場で貸与されているPCのハードディスクが壊れた は前に書いたとおり。新しいPCに替えてもらったので今日はひたすらセットアップ。 といってもOfficeとかVisual Studio入れるだけなら大した手間でもない。 Perl入れて,Borland C++入れて,ViVi入れて,Putty入れて鍵の用意して, SVNクライアントの用意して,他のフリーソフトあれこれ入れて…けっこうめんどくさい。 まだPerlのライブラリで必要なものいれてないし,プリンタのセットアップも終わってない。 そういえばMS Updateもできなかったな。帰りにしかけておけばよかった。

とそれだけでは何も仕事が進まないので, ついでといってはなんだが,subversionのレポジトリを整理した。 こういうのって,一度作って適当に使いまわした後ででないと, うまい使い方がわからない。 さらにデータやらこまごましたスクリプト用のレポジトリも作っておいた。 これでバックアップをさらに増やしたことになるし, 別マシンに移行するのも(あるいは人に仕事を譲るのも)楽になる。

2011/10/04(Tue)

学年通信

久しぶりに学年通信の当番にあたった(年1回は回ってくるんだが)。 そんなわけで今回の文章から:

唐突ですが,近所の碁会所で行なわれた大会の話をします。 筆者はヘボながら囲碁が好きなので,せっかくだからと参加しました。 組み合わせが決まって所定の場所につき, 初めて見る対局時計(持ち時間の残りを表示する時計)をセットしようと思ったら, 対局者から「時計セットしなくていいよ」と言われました。 え,さっき持ち時間の説明があったやんか, 長考で時間が押したら後の進行にも差し支えるし, 何を勝手なこと言ってるの?…とは思ったのですが, 相手は時計を進めたまま平気で打ち続けています。

対局は筆者がコウの損得判断を間違えたことで崩れて負けたのですが, 終わった時点で対局時計を見ると, 二人合わせても一人分の持ち時間さえ使い切っていなかったのでした。 自分の感覚では,今までで一番じっくり考えた対局なんだから, きっと時間も十分使っていたと思っていたのですが…。 でも,もし与えられた持ち時間をフルに使っていたら勝てたか,というと, 多分それはなかったでしょう―というのは, 時間がいくらあっても「時間をかけて考える方法」を知らないから。 それだけの時間をかけて何を考えたらいいのかわからないから。

定期テストや実力テストのとき, 覚えたことを勢い良く書きまくった後, 何もできずにいる生徒を見かけます。 ああ,持ち時間が使えないのだな(碁会所での私のようだ), 自力で考える方法を知らないのだな, 普段の授業を「考えながら」受けていないのだな,と感じられるのです。 たとえば板書は考えた「結果」だから,それだけ見ていても「考え方」はわかりません。 なのに話を聞かずに書き写すことで勉強してると「錯覚」してるんじゃないかな, と思うことがあります。 問題を「解く」ことなく,模範解答を「読解」してもどうしようもない, ということは某予備校講師の方が LINK http://blog.livedoor.jp/ukaraseru_kai/archives/51656623.html 「脱・解答読解」 という文章に書いている通りです( LINK http://blog.livedoor.jp/ukaraseru_kai/archives/51661479.html この記事 もいい)。 解き方を知っていることと,解き方をわかっていることとの間には, 大きい隔たりがあります。

2011/10/03(Mon)

Fast inverse square root

IRCで教えてもらった話。 http://en.wikipedia.org/wiki/Fast_inverse_square_root には感動させられた。真面目に読むともっとすごいんだろうけど, 正直いって追いつかない。