ロシア語のspam
このブログはわりとロシア語のspamが多い(手動で拒否している)。 英語のより多いくらいじゃないかな。 もっとも,ASCIIだけのコメントは自動的に拒否してるから, 本当は英語のもたくさんきてるのかもしれないけど。 しかしロシア語のやつはまったく意味がわからないからおもしろくない。 こないだ日本語で届いた「文書偽造屋さん」のspamは少し興味をひかれたけど, アルファベットさえわからない言語は見当もつかない。 その意味では韓国語も同様なんだけど,そっちからは来ないんだな。
このブログはわりとロシア語のspamが多い(手動で拒否している)。 英語のより多いくらいじゃないかな。 もっとも,ASCIIだけのコメントは自動的に拒否してるから, 本当は英語のもたくさんきてるのかもしれないけど。 しかしロシア語のやつはまったく意味がわからないからおもしろくない。 こないだ日本語で届いた「文書偽造屋さん」のspamは少し興味をひかれたけど, アルファベットさえわからない言語は見当もつかない。 その意味では韓国語も同様なんだけど,そっちからは来ないんだな。
@tsuda 氏が必読だというので 「MIAUシンポジウム『違法ダウンロード刑事罰化を考える』で考える」 という記事を読んでみる。
そうか,まだ違法化のことを知らない人も多いのか。 でも実際そんなものなんだろうな。自分で調べたり勉強したりしたことのない人は「チョサッケン」と いわれても「勝手にコピーしちゃいけないよねー。でもけっこうやってるよねー」くらいに漠然と思ってるんじゃないかな。 私的使用のための複製としてOKになっているのはどういうケースかとか知らないとしたら, 「コピーは何でも悪」くらい思ってても仕方ないし, そうなるとiPodにCDから曲を入れるのも「バレないからセーフなだけ」に見えたりなんかして, それが実際に違法なコピーと区別がつかないなんてことも普通にありそうな気がする。 ましてやダウンロードとアップロードの区別もついているかどうか。
脱線したので戻す。その状態で刑事罰を加えても,抑止力になるのかな。 誰かが罰を受けてそれが報道されて,ということがないと人に伝わらないし, その罰の理由までがきちんと伝わるわけじゃないから変わりないと思うんだが。 もちろんそうやって「ヤバイこと」がぼんやりと広がることを狙ってるのかも知れないけど, 音楽や映画,ゲームや本への欲求自体が減少することにはならないのかな。 上の記事でも,恣意的な運用がなされることによる萎縮を心配している (個人の特定も難しいし)。 金がかからないからコピーするという人もあるけど, 便利だからコピーしてるだけで金を払う手段があればそうするという人だっている。 そういう人に便利な手段を提供することの方が発展的だと思うのだけど。 そっちの方を頑張ってくれないと,業界がジリ貧になるんじゃないのかな。 なんか,人がいなくなって寂れた街に警備員だけがずらっと並んで立ってるみたいな情景が浮かんでしまう。
12ヶ月点検の待ち時間に 『問いをつくるスパイラル』(日本図書館協会図書館利用教育委員会図書館利用教育ハンドブック学校図書館(高等学校)版作業部会編著) を読み終えた。先月上旬にFacebookで紹介されてそのままにしてあったのだった。
これはいい。 いつか「『調べ学習』なんて言うけど,ぐぐって引っかかったページを コピペしたレポートやプレゼンを作らせるなんてのじゃ『見つけ学習』だろ。 そんなの時間の無駄だ」と話したことがある (たしか「見つけ学習」という言葉は @tom_hase さんに教えてもらったと思う)。 「調べ」というからには考える行為が入ってこなくてはいけない。 そのための方法,考えないコピペで終われない方法が,この本ではワークとして具体的に書かれている。 調べるのは「自分からの疑問」があるからであって,「誰かからの質問」があるからじゃないんよね。 そこを見失わなければ,調べる場所がネットであっても大丈夫だと思う。 なんとか実践に持っていきたいなあ。
ついアマゾンでレビューを書いてしまいそうになったけど, レビューとなるときちんと説明もしなくちゃいけないから面倒なのでパス。
New’s Network が連続更新に入っている。 コスプレの話がいつの間にかいい話に。 忍さん,アップでいい顔してるし。 女性キャラとは違った線に思えるけど,50歳のいい顔。
ここまできていろんな伏線を拾いまくってるわけだけど…どこまで事前に考えてたんだろう。 まさか自動ドアが開かない話のときにこんなところまで…。
『日本人なら知っておきたい古典文学』(蛇蔵・海野凪子著)が出てることに 今頃になって気づいたので購入。 読んでみると,自分はほんとに古典を知らないんだなと痛感した。 一問一答式にキーワードは頭に入れたこともあるけど,そんなものは忘れてしまってる。 で,そういう「点」の知識って,忘れてしまうと何の価値もないんよね。 こんな風に「人」を表現されると,読んでみたい気が起きてしまう …いや,実際には読まないんだけどさ。 自力で読んでこんなにしっかり読み取れるわけないもの。
清少納言や紫式部についての話では 『姫のためなら死ねる』 (くずしろ著)ってそんなに誇張じゃないんじゃないかと思った。
今日は体育祭。せっかくだからできたばかりの人工芝グラウンドでやろうということなのだが, たしかに気持ちいい感触だわ。私でさえ,体を動かしたい気分になってしまう。 写真は何百枚か撮ったけど,外に出すわけにはいかないし,どうしようかな。
そんな風で1日ずっと人の多いところにいたので,人疲れした。 終わってからしばらくダウンしてた。

変わったのは細かい調整とPDF出力くらいかな。 使ってるライブラリがAGPLなのでどうしたものかとは思うのだけど, 正直いってよくわからない。 ゆっくり考えて,直すことが必要なら直そう。 例によって http://watayan.net/prog/ で公開。