差別とかなんとか
差別をしたいとか,自覚的にしているとかそんな人はあまりいない。でも大抵の人は差別の心があって,それを自覚できないままでいる。だからふとしたところにそれがほころびのように顕れるのは当然のことであって,そんなときに「そんなつもりじゃなかった」と逃げを打つのは不誠実なことだ。気付かされたと思うことが大切なのだと私は考えている。
差別をしたいとか,自覚的にしているとかそんな人はあまりいない。でも大抵の人は差別の心があって,それを自覚できないままでいる。だからふとしたところにそれがほころびのように顕れるのは当然のことであって,そんなときに「そんなつもりじゃなかった」と逃げを打つのは不誠実なことだ。気付かされたと思うことが大切なのだと私は考えている。
というわけで神奈川大学の横浜キャンパスへ。どうしたって坂道が避けられない立地なのだな。中華街は安宿に近いところではあったが,1日目に軽く寄っただけだった。
3日目は座長を務めた。それなりに話はたくさん回せたと思う(講演者の方々が協力的に振る舞ってくださったことに感謝)。他のセッションでも,できるだけ積極的に質疑に参加させていただいた。頭使って人の話を聞くのはいいものだ。
入試のこととかPyPENのこととかでいろいろ打ち合わせをしたりとか。こういうのは,やっぱり対面できるイベントの良さだと思う。論文…書けるかな…。
PyPENについてのいろいろなことを本にまとめてみようと思った。どうせなら,ということで技術書典に申し込んでみたところ,現地参加させていただけることになった。これで書かないわけにはいかなくなった。背水の陣で書くことにしよう。そんなわけでVivliostyleの環境を整えていく。
いつもカラオケボックスで練習しているのだが,周囲の部屋の音で集中できなかったりもするので,近所のスタジオを探して行ってみた。確かに気が散ることはないな。時々利用させてもらうことにしよう。カラオケボックスに行かなくなるわけではないけど。
CE173で大阪に来ている…のだけど,たまたま新世界ヤンチャーズでオープンマイクをやっているとのことなので中座してお邪魔してみる。謎の老人さんからお誘いを受けてもいたし。
いつもと違うところだと,別な緊張感がある。そんなわけで「川べりの家」(松崎ナオ),「僕らの世界に」(オフコース),「エイジ」(泉谷しげる)の3曲。割と調子良くCの音まで出たかな。その後も演者の方々と色々話をさせていただいた。貴重な体験だったと思う。
というわけで,神奈川大学横浜キャンパスに。入試がテーマということではあるが,非常に多くのことを考えさせられる内容であった。思えば10年前に情報処理学会の全国大会のイベント企画で話した内容ってそんなに間違ってなかったんだなあとか思ったりもした。いくつか断片的にメモ: