Office 2016
今までずっとOffice 2007を使っていたが, そろそろサポートの期限が切れる。 そんなわけでOffice 365という線も考えたのだが, Office 2016を入れて10年使った方が安上がりっぽいのでそうすることにした。 Academic版は通販で買えないので久々にビックカメラへ。 プロダクトキーのスクラッチ削りもインストールもまったく何事もなし。 そんなわけでOffice 2016ユーザになった。 まあ使うのは職場のExcelファイル読み書きだけなんだが。
今までずっとOffice 2007を使っていたが, そろそろサポートの期限が切れる。 そんなわけでOffice 365という線も考えたのだが, Office 2016を入れて10年使った方が安上がりっぽいのでそうすることにした。 Academic版は通販で買えないので久々にビックカメラへ。 プロダクトキーのスクラッチ削りもインストールもまったく何事もなし。 そんなわけでOffice 2016ユーザになった。 まあ使うのは職場のExcelファイル読み書きだけなんだが。
ケータイのソフトウェアアップデートの案内が来た。 Android 7.0になるらしい。 そんなわけで早速アップデートしたが…この小さい画面でマルチウィンドウとか使うかなあ。 しばらくは様子見。
ある文章を書いていてふと思った。 PenFlowchartはDebian用のインストーラは用意していあるが, 他の環境ではzipファイルを展開してjarファイルを直接さわることになる。 インストーラとか用意したほうがいいんだろうか。 Windowsならインストーラ作るプログラムとかありそうだけど, Macはどうなんだろう。
2017年度が始まった。 昨年度はクラス数が多かったものだから, 職員室に自分の机を持つことができなかったが (実際いろいろ不便だったし孤独でもあった), 今年度は大丈夫。 仕事のバランスを戻せたらいいな。
今年度まで成績処理ソフトは私が作ったものが稼働していた。 次年度から市販ソフトを使うことになったので, 今までのシステムを使うのは今年度限り。 勝手が変わっていろいろ苦労するだろうけど, いつまでも私がやってるわけにもいかないのだから慣れていくしかない。
前任者からプログラム開発担当を引き継いでからもう20年。 環境もDOS/V(その前はAXだったりもしたが)からWindows,Linuxへと変わった。 私の後継となる開発者が出てこなかったので, 内製でやっていくのもそろそろ限界かなということでこういう話になった。
20年前はパソコン使えない人が作業できるようにということでソフトを作ってきた。 しかし今は基本的なデータを出せば,そこから先の作業をやれる人がずっと増えたので, 何もかも面倒をみる必要はなくなった。 そうはいっても市販ソフトでサポートしきれない作業もあるし, いくつかサポートプログラムは書いていくことになるんだろう。
表題のシンポジウムのため大阪へ。 いろいろな話があったが, 個人的に心に残ったのは「自分は思考力や表現力を問うているか」という自省だった。 定期テストの問題も,少し手を抜くと覚えればいいだけの問題になってしまう。 それまでに自分が考えついていないネタを, と苦心してはいるのだが, どれだけ考えさせることができているだろうか…と。
妻の母が他界して,そのいろいろでしばらくばたばたしていたがようやく落ち着いた。
16〜18日は名古屋大学で情報処理学会の第79回全国大会があった。 私は16日の学生セッションを1つ担当。 会場の教室が小さかったこともあって, 2年前の京都のときよりはうまくやれたと思う。
その日の午後は情報入試に関するイベントがあったのだけど, 座長から解放されてふわふわしていたのでほわほわ。
青山学院大学の松川氏が 「きはじ」と論理的思考 という文章を書いておられるのをtwitterで紹介された。 強く同意する内容だ。 私自身は「きはじ」が覚えられなかった。 どれが上に来るのかが覚えられなくて, 普通に距離と速さと時間の関係を式にすることで「き」が上だと判断していた (「きはじ」が必要ないのだから,そんなことも考える必要はないのだが)。 氏は
「きはじ」を使う生徒達は「速さ」という概念をわかっているとは言えないだろう。 と述べている。一部の学生は 「物事をきちんとわかる」という体験をしたことがないのではないか と懸念しているが, 解答を覚えることで問題を解いたような錯覚をする生徒たちはそのような体験をしていないのではないかとも考える。 先日ここにも「解答読解」のことを書いたが,それも根が同じだと思う。
艦これ冬イベントが終わった。 今回は最後までたどり着くことができなかった。
私もこれまでのイベントはずっと丙でクリアしていたのだから, 今回もそうすればよかったのかもしれない。
脳内派生嘘彼女 の館長のツイートに冬イベントの 振り返り があったのだが,掘りもやってこの消費だったのだなあ。 このゲームは先人たちが恐ろしい労力やらいろいろなものをかけて攻略情報をまとめてくれている。 どのコースを通るにはどういう艦の組み合わせがいいとか, どの敵にはどの装備が最適だとか, そういう情報があって, 実際その通りにやるとうまくいくことが多い。 しかし私は徹底してそれを取り入れるということをしてこなかった。 装備の特化とかそれほど考えずに,回数をこなせば何とかなるだろうと考えていた。 しかしそういうものではないのだなあ。 みんなその程度の手入れはやった上で,その上で苦心している。
私はギリギリで勝てるという勝負をあまりやったことがない。 ギリギリで勝つということは,いろいろな要素のバランスも必要だし, 必要な「装備」をきちんと揃えることも大切だ。 今まで素手での殴り合い(比喩)ばかりで戦ってきたので, そういうことを考えることができないでいた。 ましてやそれを人にコーチすることなど…。
世間に出回っているプログラム電卓の中にはBASICでプログラミングできるものもあったが,
(間接参照や分岐などもあるのだが)。 それでBASICが使えるものを羨んだこともあったが, 手元にあるのはこれなので, 自分なりにいろいろ考えてプログラムを作った。 ゲームとかバイオリズムとか, どこに発表するでもなく, 誰かと遊ぶでもなく, ただ自分が使うためにプログラムを作っていた。
今はどうなのかといえば, あの頃のように環境に制約されて考えることをやめてしまっているような気もする。 ある環境を隅々まで使って考えるということをしていないのかもしれないと思う。 どこかのライブラリとか使って楽ができればとかそんなことを考えている (自分が考えるより,広く使われているライブラリの方が汎用的であろうとかいうことを 考慮してのことではあるが)。 それはどうなのかなとか思わないでもない。