Web上のDNCL実行環境
ここ最近jisonを浸かってDNCLをブラウザ上で実行する環境を作ろうとしている。 とりあえず配列とかいろんな関数の呼び出しとか以外はできたかと思うので, 現状 をアップロードしてみる。まだ不満だらけだけど,それはそれ。
ここ最近jisonを浸かってDNCLをブラウザ上で実行する環境を作ろうとしている。 とりあえず配列とかいろんな関数の呼び出しとか以外はできたかと思うので, 現状 をアップロードしてみる。まだ不満だらけだけど,それはそれ。
表題のイベントがあるということで,早稲田大学に行ってきた。 ワークショップは基本的に親子参加,小学生以下ばかりという感じ。 でもしっかり取り組んでいる。 CodeMonkeyなんかコマンドが英語だから大丈夫だろうかと, 後ろで見ていて不安に思っていたのだが, 子供たちはしっかりついてきている。 アイコンに絵や矢印が書いてあるからそれでわかるのかな。 turn leftとかrightとか, 「小さく前へならえ」の向きを変えながら考えていたりしてかわいい。
Minecraftで迷いなくブロックを置いたり壊したりしてるスピードには正直ついていけない。 私もちょっとやってみたが,掘った穴に落ちてしまって身動きが取れなくなった。むぅ。
PETSはコマンドのブロックをはめ込んでいくのが面白そうだったが,結構お高い。
情報処理学会のコーナーは何をやるのか事前には分からなかったのだけど, 行ってみたらScratchを使っていて,最後には一つ作品を作るところまでやっていた。 ちゃんと仕上げてるのがすごい。
帰ってからCodeMonkeyの無料公開分を改めてやってみた。 1つだけ, 1行減らすのに随分悩んでしまった(stepはマイナスもOKだというだけの話だった)。 No.200までやってみるのも面白そうなんだけど,今回はパス。
名瀬地区の視聴覚研究協議会ということだが, 内容はプログラミング教育に関するものなので勤務校からは私が参加。 緑丘商業高校へ。 授業を見せてもらったが, 生徒たちはリスト(配列のように扱っているが)やループについてしっかりわかっているようで, この日の課題「前時と違うアルゴリズムで順位付けをする」についてグループごとに 活発に意見を出しあいながら取り組んでいた。 ScratchとJavaの両方を使っていることが良いように効果しているんだろうか。
jisonを使って遊んでいることは前に書いたが, とりあえずブラウザ上でこの程度のことはできるものができた。 構文木作って順番に実行しているだけなので, とても人前に出せるものではないのだが。

思うところあって,生徒にLTをさせている。 よくできているものもあり,適当にやっつけたものもあり。 でもわりと多くの生徒が頑張って作った感じかなとは思う。 話を聞いてて思うのは,生徒たちって私が知らないことをたくさん知ってるな,ということ。 言い方を変えれば,生徒たちが思ってることを私が知らないのだなということ。
ふと思い立ってjisonを触ってみる…ためにはどうやらbisonがわかってないといけないようなので, bisonをちょこっと触ってみる。 見られる資料はbisonマニュアルくらいなので, アマゾンで『bison入門』という本を買ってみたが, 中身はbisonマニュアルの邦訳だった。
そんなこんなでちょこっとJavaScriptも勉強してみる。 一つ気になったこと…JavaScriptで3と3.0をどうやって区別したらいいんだろう。 型情報を別に持たないとダメかな。
ふとタブレット(ZenPad S 8.0)について検索していたら,
Android 6.0に上げるファームウェアが公開されていることを知ったので,
さっそくインストール。
といってもダウンロードしたzipファイルを
/mnt/sdcardに置いて再起動するだけだが。
正直言って何が変わったのかあまりわからないが,
無事にインストール完了。
ついでにいろいろ初期化して,
アプリも要るものだけにして,
ホームアプリも入れ替えて,
いろいろとすっきりした。
最近,本を読んでないなぁと振り返ってみる。 リビングの自分の定位置の脇に数十冊の本が平積みになっているのだけど, マンガ以外はあまり読めていない。 この連休がいい機会だと思ってぼちぼち積読本に手を出し始めたのだが, 読むスピードが落ちてることを実感する。 スポーツしないと体がなまるように,頭がなまっている感じ。 そのエンジンをかけ直すには,本を読むのが手っ取り早いんだろうと思う。 本読んで,脳内会話して…。
脳内会話といえば,星新一の『人民は弱し 官吏は強し』に, 星一氏が考え事をするときに 自分自身との対話をどんどん加速させていくという記述があった。 この感覚はよくわかる。
New’s Network の新さんがペンネームを新田紫に改めたらしい。 2428の新刊が出たかと思ったらまた体調を崩されたりといろいろあったようだが, なんとかなったのであれば一安心(ご本人は大変だったことと思いますが)。 無理せず長く描き続けてほしいと思う。