不定期戯言2

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2012/06/19(Tue)

台風4号

かなり直撃に近い感じ。暴風警報が出たので午後の授業はカットになった。 時間があいたので,鶴舞図書館へ。 締切のある仕事のために大急ぎで読んでおきたい本があったからだ。 該当ページのコピーを取らせてもらうついでに, 著作権法第31条に関する掲示を写真に撮らせていただいた(もちろん 図書館員の方に許可をいただいた上で)。これは授業の資料にする。

もう一冊読みたい本があって,それは名大の図書館にあるみたいなんだけど, 台風の影響で早くに閉めてしまったとのこと。

明日の授業のプレゼン作らなくちゃいけないし, 週明けが締切の仕事が2つあるし, でも週末は名プ会と試合とライブがあるからさっさといろいろ仕上げなきゃいけないんだけど, 土日の疲れとか天候の悪さの影響とかで体が動かない。 今日は思いっきりぐだーっとして,明日から一つずつ仕上げよう。 まず午前中にプレゼン作って,授業後に仕事の1つを片付けて,そうすれば明後日からを もう1つの仕事に投入できる。

2012/06/18(Mon)

PenFlowchart2.5もうすぐリリース

昨日の発表の後で思ったのだけど, やっぱりやりたい実装があるなら思う存分やった方がいいだろう。 そんなわけで簡単なところから手を付けた。 一つはフローチャートの拡大・縮小ができるようにしたこと。 およその部分は昨日の帰りの電車で書けたので, 今日やったのはUIと微調整だけ。 さらにPNGでの出力を追加した。 これって標準ライブラリでできちゃうことだったのかな。 見直しをしたら,明日にはリリースできるだろう。

2012/06/17(Sun)

…疲れた

日本情報科教育学会第5回全国大会の2日目。 自分の発表があったり,パネルでかなり発散した話があったり, 書くべきことはいくらでもあるのだけど,とにかく疲れた。 どこも観光する余裕なんてなくて,おみやげだけ買ってまっすぐ帰ってきたが,もうだめ。 やっぱりホテルだとしっかり眠れないからねえ。

2012/06/16(Sat)

日本情報科教育学会全国大会

初日ということで長野。いや,ついたのは昨夜なのだが。 明日の発表のためのプレゼンができてないので,ちょこちょこ内職をしてたりする。 しかし…こういう会に来ていつも思うことだが, 人と話すのはおもしろいものだ。 必ず自分と違う視点を教えてくれる。 それはこんな風に同業者と話すときもそうだし,生徒と腰を据えた話をするときもそうだ。

いろいろ書きたいが,飲み過ぎて眠いので明日にする。

2012/06/15(Fri)

プレゼン作成中

例によってbeamerで作成。 verbatimがなんだかうまくいかないなあと思っていたのだが, 回避方法 があったのね。frame環境にオプション引数で fragilecontainsverbatimをつけるのか。

2012/06/14(Thu)

行列

高校の新課程に行列がないことについて,togetterに まとめ が出ていたので読んでみた。 ずっと前から決まっていたことをなぜ今頃騒いでるんだという気はするが (大学教員の中には今頃知った人もいるようで不勉強甚だしいが),それはそれとして。

いろいろな視点があるのは当然なのだが, 今まで自分たちが積み上げてきたものをどうするという話が多い。 たとえば高校教員や予備校講師は, 入試問題に対応するためにはどのような内容までを押さえておかなくてはいけない という目安を(わりと共通の認識として)持っていて, それを教えきることを考えている。 大学の先生方は,自分の担当する分野を教えるための前提が教えられているかを気にしている。 共通していえるのは,今までやってきたことへの加除で考えているということだ。

大学入試に対応する数学や物理は妙な制約に合わせて特異な進化をしてきた。 たとえば行列にしても,2次の正方行列に特化した「技法」だらけだ。 おそらく今までにも新しい問題は提示されてきたのだろうけど, そのたびにそれを包括する「技法」にまとめられてきたのだろう。 そうなってしまった後は,単なるパターン演習だ。

個人的には,一次変換を絡めずに行列を扱うんだったら, 扱いをやめてしまってもいいと思ってる。

2012/06/13(Wed)

R&Rトリートメント

天気がよくないこともあって週明けから鬱の具合が良くなかったのだが, 今日は音楽を聞いていたらずいぶん調子が良くなった。 やっぱり音楽は効くなぁ…って,違うやん。 昨日はウォークマンを引っ張りだすことさえできなくて, 今日は音楽を聞けるくらい調子がいいということ。 因果が逆だ。

2012/06/12(Tue)

PenFlowchartをエゴサーチ

といっても,名前やハンドルを検索するのは飽きたので, PenFlowchartを検索してみた。

先日ePubにしたいと思った文書があって,作り方を探していたら ReVIEW というのが見つかったのだけど,検索するのに困ってしまったことがあった。 これは review kmutoで探すのが正しいということらしいのだが,同じことは RPEN についてもいえる。一般的な名前すぎて,検索を絞り込めないのだ。 その点PenFlowchartは検索しやすい。

一番多くひっかかるのは私のブログで, それ以外には使っていただいた方のいろいろな投稿が見つかる。 しばらく眺めていたら,PENとPenFlowchartのことを取り上げている卒論(九州工業大学)を見つけた。 DNCLの処理系をRubyで作ったらしい。 PENがDNCLを拡張してしまっているのでそのままセンター試験の問題が実行できないとか,

PenFlowchartが「|」を省略してしまっているというのは誤認だ。 (私が見落としているところをのぞけば)PenFlowchartが生成する プログラムは「|」でインデントされているし, これがなくてもプログラムが動いてしまうのは実はPENがそうなっているからだ。

それはともかくとして, あえて言語を拡張せず,仕様の通りに実装するというストイックな試みは 評価されて然るべきだと思う。 初学者のための配慮もいくつかの点でなされており, 実物に興味がもたれる。

たとえばPENは変数宣言を省略できるけど(定義ファイルを編集すればいい), PenFlowchartでは省略できないというのは私の考えによるものだ (1ファイルで実行できるようにしたかったから定義ファイルを置きたくなかった)。 ソースは公開しているのだから,変えたい人は自由に変えられるのだけど, 一般の人にそれを望むのは酷だろう。

2012/06/11(Mon)

PenFlowchart 2.4再リリース

PENが1.19_9になったことに対応。 sqrtに関するバグフィックスということらしい。パッチはずいぶんな行数だった。 PenFlowchartの側は何ら変わってないのでそちらのバージョン番号は変えていない。 ただ,この際ということでzipの方もPENのバージョンをファイル名に含めることにした。 公開は いつもの場所 で。

PENのDebianパッケージ も1.19_9に更新した。

2012/06/10(Sun)

スマホ対応

といっても「すまないがホ(ry」ではない。 このブログをスマホで見ると小さい字になってしまうことが不満なので, なんとかしたいと常々思っていた。 そこで適当にぐぐって, head要素のmeta要素でviewportを

指定することにした。 あとは user_agent()を見てスタイルシートを読み替えるようにした。 今のところ確認のために背景色を変えてある(パソコンだと#FFC,スマホだと#CFF)だけだが, 今後何か気になることがでてきたら適宜書き換えることにする。