不定期戯言2

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2012/06/09(Sat)

方向音痴

試合の引率ということで蒲郡市民体育センターへ。 車で19号から23号。 何回か行ってるので,行きはスムース。 100分くらいかかってるかな。 しかし帰りは…また迷った。

たぶん行きに通ってるルートがそれなりにわかりやすくてそれなりに近い, ベストに近いものだと思う(有料道路は使わないことにして)。 帰りはそれを逆走すればいいだけのはずなんだが…なんだが…。 よくわからないあたりを右往左往してようやく23号にたどり着く。 不思議なのは,前回も同じように迷って,まったく同じところで23号にたどり着いたということだ。

でも今回は国道23号を降りるところを間違えなかったのが,大きい進歩であったといえよう。

2012/06/08(Fri)

(sinx)/xの極限

(sinx)/xのx→0のときの極限と,x→∞のときの極限はまったく別物なのだけど, 区別がついてない人っているんだなあ。 この形だったら比較的大丈夫なんだけど,xsin(1/x)のx→0とx→∞になるとダメ な人をよく見かける。

想像力が決定的に足りないのだろうと思う。 そしてそれをどうやって鍛えればいいのか。 もちろん授業ではそのイメージを伝えようと苦心するのだけど, たぶんそれってノートに残らないところであり,解答の「清書」に残らないものだから, 彼らはスルーしちゃってるんじゃないのかなぁ…なんてことを思う。

何年か前,学校の何かの文書の中で

授業で一番大切なことは口伝される みたいなことを書いた。そのことは何度でも生徒の前で言った方がいいんだろう。

2012/06/07(Thu)

ブラッドベリ逝去

といっても『華氏451度』しか読んだことがない。 で,ふと思った。どうしてあの世界って本がダメなんだったっけ。 どこか頭の中で『1984年』と混乱してるかもしれない。

私には絶対に無理なんだけど, 周囲を見てると記憶にたよって仕事をする人がよくいる。 何年前のどの学年はどういう考えでどういう計画を立ててどういう結果に結びついた…とか。 自分にできないことができていることをうらやましくも思うのだけど, どうして記録に残さないのかとも思う。 文章に書くことによる「気づき」があるというのは KJ法(の文章化)でも小ざね法でも言われることだ。 もちろん年度ごとにまとめの文書は作られるのだが, 結論がどうであったかということばかりで, そこに至る考えの動きといったことには触れられない。 そんな「死んだ」文書に残らないものをどうして残さないのかなあ。

冒頭にあげた2作品は一度読み返した方がよさそうな気がしてる。 肝心な「生きた」記録が残らないことについて考える助けになるかもしれない。

2012/06/06(Wed)

親元からの電話

母方の伯父がなくなったとのこと。 いろいろきついやり取りをしたこともあって, そのために鬱が悪化したこともあった。 そのことをよしとはしないけど, 彼が気遣いの人であったことは身にしみている。 そんなわけで,少し無理をして(というか仕事に穴をあけて)告別式に行くことにした。

2012/06/05(Tue)

風呂敷

といっても風呂敷残業の話ではない。 先日からあちこちで(といっても職場内の)広げてる風呂敷のこと。 内容の詳細は書かないけど,要は学校における知的活動に目を向けようということ。 そのための場を作ろうという提案をぶちあげた。 ある意味では他の人たちに「あんたら,わかってないよ」と言ってるのと同じことなので, ずいぶん傲慢な言い方ではあるのだが, 私なりに考える「学習」が自分を慰めるだけのものではないだろうという問いを投げてみたい。

この考えをまとめるにあたって,先日 TIC総会併設講演会 で聞いた『ジョブズ伝説』著者の 高木利弘氏の話に背中を押された気がする。 この講演会に行くかどうか迷っていたのだが, なんとなく行った方がよさそうな「予感」がしてた。 それはこういうことだったんだなあ。

2012/06/04(Mon)

PenFlowchart 2.4リリース

今回の変更点は

PEN 1.19_8に対応 「そうでなくもし」を使ったプログラムを読み込めるようにした 文字列中に\r,\n,\tを入れたときの変換を正しく行なうようにした 計算の優先順位を間違えていたところがあったので修正 実数を指数表現に変換していたところがあったので修正 というところ。「そうでなくもし」はそのままではなく, ネストを一つ深める形に読み替える。つまり もし a=0 ならば | 「ゼロ」を表示する を実行し,そうでなくもし a>0 ならば | 「正」を表示する を実行し,そうでなければ | 「負」を表示する を実行する をフローチャートにした時点で もし a=0 ならば | 「ゼロ」を表示する を実行し,そうでなければ | もし a>0 ならば | | 「正」を表示する | を実行し,そうでなければ | | 「負」を表示する | を実行する を実行する と読み替えている。とはいっても, PenFlochartのコードは数行しか書き換えてない。

実は昨日2.3をリリースしたのだけど,アナウンスを考えている間に 上記した最後2つの問題に気がついたので修正した次第。

これでPENのサンプルプログラムが読み込みやすくなった。 関数・手続きや「〜の値に応じて」が使ってないプログラムは全部使えるようになったと思う。\ (追記)そういえばプログラム途中で動的に配列を宣言してるのもダメだった。

2012/06/03(Sun)

X60復活

X220を買ってからずっとほったらかしにしていた旧マシンX60をリカバリ。 もしX220が故障して修理に出さなくちゃいけないときには, 仮想マシンをバックアップしてこちらで動かさばいい…と思ったのだけど, 今の仮想マシンはamd64でセットアップしてあるからまるっとコピーしてもダメなんだった。 やるとしたら$HOMEだけの共有か…まあ仮にそうだとしても悪くはないかな。 今ならDebianのTeXは,あまり手をいれずにセットアップできるし。 時間かかるから今日は基本的なセットアップだけ, 明日MS Updateをずーっとやって,そのあとでVMware Player入れれば大体OKかな。

2012/06/02(Sat)

何のおかげだろう

午前中は仕事だったのだが,午後は時間があいたので機材を持ってカラオケ屋へ。 前に Music Studio Producer でオーディオ録音したときにいろいろ不満があったので, それを解決したかったから。

一つはマイクの問題。他室の音をできるだけ拾わないようにしたいので, 指向性がほしい。これはそういうマイクを買ってくればいいだけなのでまあそれだけ。

もう一つは何の問題なのかよくわからないのだが, オーディオ録音をしようとするとMIDI演奏がもたったり, MIDIとオーディオがずれたりするということ。 対策として,MIDI音源を外付けにしたり, オーディオのドライバをMMEから ASIO4ALL にしてみたり。 結果としては不満なくなったのだけど,どちらが主要因なのかよくわからない。

今度はこの構成でじっくり録音してみようと思う。 そのときにはMIDI音源とオーディオを合成したいから…Porta oneを引っ張りだそうかな。

2012/06/01(Fri)

セントラルイメージ

マインドマップのセントラルイメージについて考えていた。 これが重荷になってしまってマップが描けなくなるのはつまらない, ということは今までにも書いた気がするので繰り返さない。 でも,ときどき自画自賛したくなるようなイメージが描けることがあって, 時にはそれが次へのプレッシャーになってしまう。

要求水準を上げないという意味でハードルを低くしておくことは必要で, 低く保つためには日課にするとかで慣れを作らないといけないのかな,と思う。 ToDoのマップではいつも日めくりを中央に描くのだけど, こういう定番を繰り返すことでもハードルは下がる。 中学生の頃から数年日記を書き続けることで,文字を書くことのハードルを下げたように。

マップ自体の描き癖をもっとつけた方がいいのだと思う。 先日あるプレゼンをしたのだが(その内容については後日), それをまとめることができたのはマップを描いたからだった。 自分にとってはそうやって「道具」として使えるものなのだから, もっと気軽に,軽いマップを書き散らかしていっていいと思う。 今更箇条書きの日誌なんてつまらない。

2012/05/31(Thu)

30 days challenge

今月は毎日ブログを書いてみよう…と10日くらいは思っていたのだけど, 飲み会とかがあってくじけてしまった。 来月はちょうど30日だから,もう一度チャレンジしてみようかな。