The lunatic is in my head
今日は部活の試合の引率だったのだが, 電車にぎりぎり乗り遅れたり,乗るべき電車を見逃したり, なんだかすごくだめだめな1日だった (生徒たちの戦績はかなり良かったのだが)。 ああ,そうか,今日は皆既月食の日か。
今日は部活の試合の引率だったのだが, 電車にぎりぎり乗り遅れたり,乗るべき電車を見逃したり, なんだかすごくだめだめな1日だった (生徒たちの戦績はかなり良かったのだが)。 ああ,そうか,今日は皆既月食の日か。
金曜ロードショーが「ラピュタ」をやる…ということで,当然のごとく twitterは「バルス」で埋め尽くされる。2chのサーバがいくつか落ちたらしい(噂)。 これって,テレビとインターネットが融合できるといういい例なんじゃなかろうか。 もちろんあと何年かしたらみんなバルス祭りには飽きるだろう。 そのときまた別のおもしろいコンテンツがあれば盛り上がるだろうし, なければテレビはほったらかしにされる。 もうテレビは正座してそれだけを集中して見るものではなくなっている。
あれ,それはテレビに限ったことじゃないのかもしれないぞ。
「公式サイト」なんてどうでもいいのかもしれない。
昨日書きかけたこと は 「脱・解答読解」 に近いような気がするのだけど, そう言ってしまうと1行で終わってしまうのでもうちょっとだらだらと書いてみる。
確認テストをやって追試をやって…という一連の流れがあるのだけど, 最初のテストの勉強をろくにせずに,テストの問題を見て「この問題の解き方を見直せばいいや」と 考えてそれだけを覚えて追試で受かる,という不毛な作業をよく目にしていた (ここ数年は数学を担当してないから,最近はどうなのかよくわからないけど)。 それだったら昨日のだきわさんのコメントにあるように短期記憶だけでこなしてしまえるのだけど, でも何の能力にもなっていない。それで勉強したとか錯覚するのは本人にとって不幸だ。
仕事の息抜きにYahoo知恵袋に解答を書き込んだりしてるのだけど, そのときは何も考えずに書き込んでいる。 頭を使うような回答はまったくしていない。 たとえば二次方程式の解を求めること,たすきがけで因数分解をすること, 因数定理で高次方程式を解くこと,(高校の範囲の)積分をすること… そういったことはまったく頭を使わないでもできる(手作業はするけどね)。 そうなってようやく,考えるべき事柄を考えることができるようになる。
考えなくてもできることをやるのなら,誰がやっても同じだから, それをできることやそれをできる人に特別の価値はない(いくらでも代替がきく)。 自分がやることに価値を持たせるためには,他の人がやっては同じにならないことを しなくては話にならない。そのために「考える」のだ。 そして「考える」ことができるためには,誰でもできることを考えずにできるようにならなくてはいけない。 そのために確認テストが作用してくれるといいな。
なんか最近ハートのグラフがはやってるみたいだ。 そんなわけで「かめた」と「かめこ」にハートを描いてもらう。
かめた=タートル!作る。かめこ=タートル!作る "ayumiRed.png" 変身する。I=時計=タイマー!作る 30 回数。かめた! 45 左回り。かめこ! 135 左回り。時計!「|x|
「x==25」!なら「かめた!ペンなし。かめこ!ペンなし」実行。」実行。時計!待つ。
期末テストのために,PenFlowchartで出力したEPS形式のフローチャートをいじってたら, 急にめろんさんのCGを思い出して こびとちゃんねる にアクセスしてみた。彼のCGは,なごみ系かなと思うのだけど, 線のなめらかさが気持ちよくて好き。 inkscapeでベクタ画像をさわってたら,そんなことを思い出した。
来年の授業ではinkscape使わせようかな。
NGK2011のときに名刺の残りが少なくて慌てたので, いつものように自作の印刷ユーティリティで印刷した。 両面刷りで片面が「中西渉」,もう片面が「わたやん」なのだけど, 正直言ってどっちが表なのかわからんなあ。 たとえば情報処理学会のCE研関係のところでは「わたやん」と呼ばれることが多い。 それは決していやなことではなく,居場所を認めてもらっているようでむしろ嬉しくもある。 でもその居心地の良さに浸っててはまずいとも思うんだなあ。
だいたいのことはuimでなんとかなってるんだけど, geanyで変換中の文字が表示されないのはなんともならないなあ。 とりあえずmlterm上のvimで作業すればいいから問題ないといえば問題ないのだけど。 konsoleだと約物の文字幅がおかしくなるんよね。
NGK2011昼の部のLTで 「PENを拡張した話」 の話をしてきた。プロジェクタのケーブルからP&Pの信号が帰ってきてないらしくて, なかなか接続できずにずいぶん手間取ってしまった。 そんなこともあって緊張しまくりでろくに話せなかったのだけど, 何人かから後で内容について話しかけられたので, まったくダメだったというわけではなかったようだ。
その準備でばたばたしていたせいもあって, 他の人の発表にあまり気を入れて聞いていられなかったが, いつも思っているように「俺より強いやつに会いにいく」が達成できたのでよしとする。