不定期戯言2

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2011/12/02(Fri)

ジャンケンのプログラム

授業でジャンケンのプログラムを作らせている。グー,チョキ,パーを0,1,2で表すことにして, 勝ち負けの判定条件が

と書けることを紹介したりもしているわけだが…どうして+1してるかというと, 負の数に %を施したときの振る舞いに自信がないから。Cではこのあたり処理系依存だろうし, Javaでは確か決まっていたと思うんだけど…そんな細かい話は授業でしたくない。 もちろんPENのサンプルプログラムにあるように (x+1)%3=yとしてしまえばそんな問題は起きないのだけど,

で話をしているので,それはそれでいいだろう。

すっかりそれが手癖になってしまって他のコンパイラにコードを持ち込むときに 苦労した覚えがある。

2011/12/01(Thu)

日本語入力環境

iBusだとiMindMapで入力が急にできなくなる。scimだとEclipseでフォーカスが移動したあと, キーボード入力ができなくなる。 そんなわけでやっぱりuimしかないかなあと。 mltermで変換前の文字列が表示されなかったのは .mlterm/maininput_method=uimを追加したら直った。あとはgeanyで同じように変換前の文字列が表示されないことが解決されれば いいのだが。いっそのことemacsに走るか? でもなんか今更だなあ。

2011/11/30(Wed)

ITのIは「俺」

スラッシュドット・ジャパンの 「IT部門が嫌われる理由」というストーリーにあった 投稿 を読んでふと思った。 いわゆるライフハックって「俺テクノロジ」だよな,と。 手帳を使い,パソコンを使い,スマホを使い, マインドマップを描き,情報カードも持ち歩く。 それらはすべて「俺」をうまく利用するためにやってることだ。

勤務校の情報教室の入り口に”Information Research Room”と書いてあるのが 気に入らない。Informationをどこかから探してくればそれでいいのか? Informationは「俺」が作るものじゃないのか? そのためにはプログラミングも必要だし,統計も必要だから, 生徒にそういったものを学んでもらいたい。 なんとかしてカリキュラム化したいのだがなあ。

2011/11/27(Sun)

星海社新書

しばらく前に『武器としての決断思考』(瀧本哲史著)を読んで, 昨日『仕事をしたつもり』(海老原嗣生著)を読んだのだが, この星海社新書って9月に始まったシリーズなのか。 まだ新しいんだな。 サイト を見ると,もっと若い人をターゲットにしてる感じかな。

『武器としての〜』はディベートの方法を用いて, 根拠のある決断をする話。『仕事をしたつもり』はまあタイトルの通り。 それぞれ画期的な話は特にないのだけど, テーマにそって整理されているのがいい。

2011/11/21(Mon)

TOEIC2回目

1年ぶりに受けたTOEICの結果が発表された。 リスニング295点,リーディング275点で合計570点。 前回 がリスニング250点,リーディング320点で570点だから,リスニングが45点 上がった分,リーディングが同じだけ下がった勘定だ。 たしかに今回は夜行バスで帰ってそのまま受験したこともあって, 読むときの集中力が足りなかったと思う。 内容が全然頭に入ってこなかったもんなあ。

TOEICのサイトに,いろいろな母集団の中でだとどのくらいの位置にいるかを見る サービスがあったので遊んでみた。高校教員の中だと下から15%くらい。 中学校教員でも下から1/4, 小学校教員だとようやく張り合えるか。 中高の教員は担当教科別にしてほしい気はするけど。 大学生の平均とだいたい同じくらいだな, 文化系の平均より下(リーディングだけならだいたい平均),理科系よりは上。 「英語圏での滞在期間なし(あるいは6ヶ月未満)」の社会人の 中ではそんなに悪くない…かな? 「業種:情報・システム開発」のちょうど平均くらいはあるんだから, もっとドキュメント読まなきゃいかんよな。

こんな点数をよくもまあ公開するもんだと思われるかもしれないけど, 隠してカッコつけられるわけでもないからということで。

2011/11/17(Thu)

主よ,タネもしかけもないことをお許しください

Facebookで 「プログラミング教育をすることの良さは何か」 という話があって,

コンピュータは魔法じゃないってことをわかること とコメントしたら,何人かから賛成する意見をもらった。ちょっとうれしい。

でもそれってコンピュータ科学に限ったことじゃないはず。 およそ理系の科目がやってることって, 「不思議」をひとつずつ解きほぐすことだと思う (文系の科目もそうなんだろうけど,それを納得できるような勉強をしていないのでよくわからない)。 それを操れるところまでいかなくていいけど, 人が操れるようになってるんだということの理解, 操っている人への敬意, そんなものができてほしい。

一方で,数学の解答を「呪文」のように暗記して忠実に(正確に,でなく)書き写すことを 勉強だと思っている人にとっては,きっと数学も魔法なんだろう。 「数学というものを,入試の枠組みの中でしか見られない人も,世の中にはいるんだろうなあ」 とつぶやいたのは,そういうことでもある。

2011/11/16(Wed)

重い疲労

就業時間がおわったあたりから,ずいぶん重い疲労に襲われてダウン。 しばらく床に寝転がっていた。 今日の仕事で,肉体はたいして使っていない。 おそらく精神的なところで疲れたのだろう。

私一人だけであるものを守ろうとしていて, そのことでずっと気を張っている。 今日もそんな話し合いがあって, 伏線だの交渉カードだのといったものを準備しながら発言を重ねてきた (そういうの一番苦手なことなのに)。 何年こういうことを続けてきたのか,この先何年続けていくのか, どうして私は「それ」を守ることにこんなにエネルギーを費やしているのか, 損得の話をすればすごく損な役回りだとは思うのだけど, 見えてしまっているものがある以上,手をひくわけにはいかない。 生徒を不幸にしたくない,この国をこのまま終わらせたくない, ただそれだけを思って。

今日の「ためしてガッテン」で,腰痛の原因がストレスにあるという話があった。 ああ,確かにそういうこともあるのかもしれないな。 まあ10kg以上あるカバンを背負ってる(休日に遠出するときはその状態で歩きまくる)から

2011/11/13(Sun)

会議ハックス

昨日は 名古屋ライフハック研究会 の第15回「ファシリテーションハック」ということでウインクあいちへ。 ワークショップを含めるとわりと駆け足であった気はするけど, なるほど場数を踏まないとファシリテートは身につかないなというくらいは感じられた。 職場の会議はどちらかというと形式のためにあるようなところがあって, その場でアイディアを創り上げるものにはなっていないという不満があったわけだが, それって事前準備によるところが大きかったのかもしれないな。 会議の前に,どういう問題があって,どういう解決が望まれていて,どういう条件が課せられていて, ということを周知していることって少ないもんなあ。 その場でいきなりテーマを与えられてその場ですぐに考えろというのでは,まるで大喜利だ。 私の仕事から全体にはかりたい問題があるので, それで少し試してみるかな。

会の前に本屋で目についた『武器としての決断思考』(瀧本哲史著)を買っていたのだが, 何冊かの本を紹介されたので,懇親会を抜けて『今すぐできる!ファシリテーション』(堀公俊著)も買ってみた。 できるだけ早いうちに読みたい。

Facebookで 「教師が変わる! 授業が変わる! 『ファシリテーション・グラフィック』入門」 が紹介されていた。まだ刊行されてないということなのだが,amazonで 「ファシリテーション・グラフィック」で検索してみるといろいろあるのね。 会議をターゲットにするか,授業をターゲットにするか, いずれにしてもどれかの本を読んでみたほうがいいかな。 「板書の極意!」というタイトルの会議の本もあるみたいだし。

PENで酒が飲めるぞー♪

「プログラマーはプログラミング言語で酒が飲めるぞー」 に感化されてxDNCLで酒を飲んでみた。 なんか,手続きの中からグローバル変数(?)をさわれないような感じなんだけど…。\ 飲んだ画像

2011/11/10(Thu)

デーモン閣下

今日は閣下の10万49歳の誕生日であらせられたのか(NHKでそう言ってた)。 そして明日は1が並ぶ日。11:11:11は授業中だな。