不定期戯言2

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2011/11/10(Thu)

デザインセンスを身につける

こないだ読んだ『デザインセンスを身につける』(ウジトモコ著)。 書かれているのが美術的な話とかだったらまったく気にとめないんだけど, 冒頭はFacebookやTwitterのアイコンの話だったので興味をひかれた。 私は至るところで例の似顔絵を使っている。 下手な写真よりも似ているという評判があり,「あのアイコンのわたやんさんですよね」 と声をかけられたことは何度もある。そういう意味ではこのアイコンですごく私は得をしている。 これがむさ苦しい写真だったり,猫の写真だったり,デフォルトのままだったりしたらどうだろう, そんな風だとどんないいこと書いててもノイズにしか見えない, 「伝わってなんぼ」の世界でそれじゃあ…と言うのだ。

本の中盤では見せるための技術も述べられているが, 最後にはその見せる「モノ」についてよく考えるということに帰ってくる。 そういった根本を見直すことをせずに, 表面をごまかして見せるだけの「デザイン」をやってもお寒いだけだと。

そんなこととは関係なく,ふと目についた 『ディック・ブルーナのデザイン』(芸術新潮編集部編)を買ってきた。 ミニマムな表現はブックデザインをしていた頃からなのか。 そういえば秋月りすの『OL進化論』もシンプルな線で細かい違いを描けてるよなあ。

2011/11/08(Tue)

汗かき

本屋に行くとトイレに行きたくなるという人はわりと多いと聞く。 私はそういうことはないのだが,すごく汗をかく。 拭かないでいるとぽたぽた垂れるくらい汗をかく。 こないだタケイムセンでパーツを探していたときも, バナナレコードでCDをあさっていたときも,やっぱりだらだらと汗をかいていた。 これらには,何か共通したものがあるような気がする。

2011/11/07(Mon)

ttyACM0

さて,情報教室でArduinoを使うとなると, /dev/ttyACM0への読み書きができるようにしないとダメだ (全員をdialoutグループに入れるのは面倒なので)。 そうなると, /etc/udev/rules.d

みたいなことを書いたファイルを置けばいいのかな。

2011/11/06(Sun)

これで掛け算の順番はもうばっちり

掛け算の順番を逆にするとどうとかタコの足がどうとか話題になっているのだが, 名古屋がこの議論にとどめをさすのかもしれない。 この店 のメニューと,

からあげ総受け というフレーズさえ覚えておけば,もう掛け算の順序を間違えることはなくなるはずだ。

店には早いうちに行っておこうと思う。 なくなってしまう前に。

ドリトルとarduino

amazonで注文していたarduino UNOが届いたので,さっそくドリトルで遊ぶ。 ああ,最初にドリトルと通信するためのプログラムを転送しなくちゃいけないのね。 arduino IDEをダウンロードしてみたが,Verifyしようとするとうまくいかない。 少し悩んだが,実はDebianのarduinoパッケージを使ってやれば,なんの問題もないのだった。

ついでに ドリトルのdebianパッケージ の起動スクリプトが間違っていたのを修正。

とりあえずLEDをパカパカさせてみたり,CDSでカメを回してみたり, 3軸加速度センサでカメを操ってみたり,というようなドリトル本(第2版)にある プログラムを試してみた。 正直いって,こんな簡単でいいの?という感じ。 ただポート指定して読み書きするだけやん,みたいな。 これだったら中学の技術科に提案できそうな気がする。まずは明日, 情報教室で動作確認して,その結果次第かな。

ただ,最初の システム ! "arduino" 使う。 はarduino.iniのある場所を指定しないといけないから,私のdebianパッケージでは システム ! "/usr/lib/dolittle/arduino" 使う。 にしないといけない。

2011/11/03(Thu)

頭がよくなる図化思考法

ゆっくり朝寝ができる,予定のない休日って9月以来だな。 そんなわけで居眠りを交えつつ『頭がよくなる図化思考法』(齋藤孝著)を読む。 図化そのものは,やってる人にとってはごく当たり前な話。 でも箇条書きの方が上だと思ってる人って,まだまだいるような気がするなあ。 小学生の社会科の時間,誰に言われるでもなく図化でノートを書いていた。 そのくらい自然なことなんだがなあ。

会議や相談のときに図を書きながらすすめるというのは, 来週末の 名古屋ライフハック研究会 Vol.15 に通じるところがあるのかもしれないなとか思った。 決定をするための形式的会議にはそんなこと必要ないのだけど, 考えるための会議,アイディアを出すための会議には紙やホワイトボードがないとなんともならない。 前に,Freemindのメモをプロジェクタで表示しながら会議をやったことはあるけど, それも同じ考えからくるものだ。

[Honya Club.comへのリンク]

2011/10/31(Mon)

TOEICに負けたあとで

読むスピードが遅かったり,読む集中力が続かなかったりするのは, やっぱり英語で読んだ分しかわからないような読み方をあんまりしてないことに あるのだろうと思う。 そんなわけで衝動的に洋書を一冊買ってみた。さて,何ヶ月かかるやら。 邦訳に逃げないで読みきれたら何か自分にご褒美をあげよう。

なんとか1ヶ月

10月は休みなしでブログを書いた。 でも書こうとしててそのままになってることがたくさんある。 話が古くなる前になんとかしないとなあ。

2011/10/30(Sun)

TOEIC

夜行バスで帰って銭湯で休んだりしたあと,南山大学でTOEICを受験。 うーん,集中力が持続できなかった。 時間も前回同様ぎりぎりだったし(最後のあたりはまともに読めてない), 今回は前回よりもダメっぽい気がする。 自宅に戻ったらもうひたすらダウン。

昨日懇親会に行く途中, 自分がリスニングの点数が悪いという話をしたら 「そりゃ私たちの世代はろくにそういう訓練してないもの,当たり前じゃない」 と言われた。たしかにそうだ。

2011/10/29(Sat)

ジョーシン2011秋

うーむ,入試がおもしろいことになりそうだ。 ここで書いてしまっていいかどうかわからないから,詳細は書かないけど, うまくいったらもう教科「情報」の学校内での位置づけは一変するだろう。