張氏グランドスラム
張栩氏が山下棋聖からタイトルを奪取, とうとう史上二人目のグランドスラム達成ということらしい。
注:決してアニメがどうとかいう意味でのオタクではない。ていうか, 私だってここ何年かアニメ見てないし。ほんとだってば。
注:ここに書いてあることは飲んでる席の話であって, 決して学校の方針ではない。
気の置けない同僚と飲み。 ラフな話もあれば,ディープな話やアレな話もあった。 中でも, バランスのとれたオールマイティな生徒を育てることもあっていいけど, 何らかの方向にとんがった生徒を育てるキャパシティ がうちの学校にはあるんじゃないかという話にはだいぶ考えさせられた。 そこから先の話はさすがにここに書くわけにはいかないのだが, ある程度それはアリだと思う。
先日上司に
わたやんは外堀を埋めずに本質を突くから周りがついていけない というようなことを言われた(これは会議とかの話であって授業の話ではない)。 うーん,だってそうしないと話が動かないことが目に見えてるというか, 実際動かないことを何度も体験してきたからなんだけどなあ。 我の強い「正解」を押し付けてるような気持ち悪さはあるんだけど, 待ってても他の人からは意見が出ないんだから, 私が形を作って提案するしかないんよ。
普段から意見を学内moodleに散発的に投稿してるのは, 外堀を埋めるまではいかなくても飛び石程度のものを作っているつもり。 書類になったものしか理解しない スーツども にそれをわかれというのは酷なことなのかもしれないけど。
で,多分これは外から私を見てる印象とは違うんじゃないかと思っている。 外で,特に勉強会の類で何かを仕入れてこようと思うときには, そんなガチガチにガードかためていったのでは何も自分の中に入ってこないもの。 職場内でもブレスト的に意見を求めようってときは基本ノーガードだし。
おや,Debianのfreemindも0.9.0RC6になってたのね。
以前ずっと0.8系だったので
$HOME/binに置いてたのだけど,これでもうその必要はなくなった。
いや,ちょっと授業で使おうと思って。 いろんなプラットフォームで使えるという点では XMind もいいんだけど,Pro版の機能がメニューに盛り込んであったりして気を使う。 Pro版じゃなくても, fishboneや組織図みたいに自分が仕事で使う分にはよさげな機能もあるんだけど, とりあえず生徒にはfreemindみたいにそれだけしかできないものを使わせよう。
Tableau Software社がデータ視覚化パッケージのフリー版である Tableau Public をリリースしたという 記事 が話題になっている。ダウンロードにはメールアドレスの入力が必要みたい。 Windows版しかないのが不満だが, 早く試してみたい。
上司に言われてちょこっと更新。しかし…定期演奏会のチラシ を乗っけてほしいと言うことでそれを紙で渡されるという… そりゃスキャナくらいあるけどさ。私物が。 CanoScanがいつの間にかLinuxでも使えるようになってて助かる。
twitterの #e_textbook で,プログラミングも基本的なリテラシだろ,って話がでている。 正直いえば, 本校でやってる程度のプログラミングは小学校あたりでその「感覚」 に触れさせてあげてほしいと思う。 今までの学校教育は紙の上でやれることばかりに制限するあまり, 何かと不自然な体系になってしまっていることが多い。 その不自然さを飲み込むものわかりの良さを押し付けることが, 学校のオベンキョウのお作法として重視されすぎている気がするのだ。 紙の上で動きを考えるのは高い能力を必要とする, それをもっと自然な形で多くの生徒にイメージさせるためには プログラミングの力を借りるのがいいと思うんだが。
本屋で『日本人が知らない日本語(2)』(蛇蔵,海野凪子著)を見つけたので さっそく買ってきた。前作よりずいぶん厚いぞ。 それに外国人の生徒たちのフリーダム度が上がっている。 ほんと,笑った。
なんだか最近ロシア語のサイトのアドレスを書いてあるコメントspamが来ている。 どういうサイトなのか,試しに見てみても文字の読み方さえわからないから まったく見当もつかない。