LDAP
生徒がメールを外からiPadで送受信できるようにする話。 どうせパスワード忘れが頻発するので, moodleで作った授業用サイトに全員を登録して, パスワード変更を外部からでもできるようにする。 こういったことができるのも, アカウント管理を自前でやっているからだと思う。
生徒がメールを外からiPadで送受信できるようにする話。 どうせパスワード忘れが頻発するので, moodleで作った授業用サイトに全員を登録して, パスワード変更を外部からでもできるようにする。 こういったことができるのも, アカウント管理を自前でやっているからだと思う。
前に送ったpatchをrevertする旨の連絡をいただいた。 作者として本来こうしたいという方向と違ってしまうということらしい。 そういうことであれば十分納得できる話だ。 わざわざ連絡をくださったことが嬉しい。 お礼に直し忘れたところを指摘するパッチを送っておいた。 自分のところでやりたいことは運用でなんとかできる。
ソフトウェアを公開で作るということは, こういう調整役をやるということでもあるということだ。
最近 Face Depixelizer というのが流行っているようだ。 写真のモザイクを取り去るというのが本来の目的らしいが, CGからどんな顔が「生成」されるかというネタで大喜利状態になっているようだ。 そこで私もいつものアイコンから画像を生成してみた。 これは…できすぎではないかな。 もともとギザギザな画像だからそれがモザイクっぽく処理されたのだろうか。
今年もオンライン。 座長をなんとか終えたあと,自分の発表。 「DNCL2(仮称)の学習環境の実装に関する考察」 というタイトルで, DNCLの過去を振り返りつつ, DNCL2(仮称)の学習環境に思いを巡らす… というはずだったのだが, やはりPyPENをどうしようかという話になってしまうのだった。
発表するとやはりいろいろなご意見をいただけるのがありがたい。 DNCLの仕様書と呼ばれるものがアップデートされていたことを見落としていたのは確かに手落ちだった(ご指摘感謝>中西通雄先生)。 また「このような擬似言語を使った教育は他国で行われているのか」という観点は確かに教務深い。
今回やったのは
配列に整数をかけることで繰り返しを表すことにした 「aの要素bについて繰り返す」の構文 かな。 SSS2021の原稿を書いた時点ではこれらはなかったのだけど, 勢い余って実装してしまった。
ファイザー社のワクチン2回目の接種完了。 6時間ほど経ったが,そのあたりの筋肉が少し痛いという程度。 しかし時間が経ってからいろいろ出てくるというケースもあるようなので, 様子を見よう。
今年もオンラインで講師を務めたわけだが, 全員がマイクミュートという状況でしゃべるのがこんなに怖いとは思わなかった (昨年度は人数が少なかったからビデオもつけていて反応が見られた)。 自分が話したことが伝わっているのかどうかわからない。 オンデマンド用に動画撮影しているときには, 反応がないのが当たり前だからそんなことは感じなかったのだが…。
今回はOBSを使って,クロマキー合成で背景を抜いて,画面の上に乗っかってしゃべってみた。
これは調整したほうがよさそうだ。
実はこの講習に先立ってPyPENの入力支援ボタンにすごく些細な変更を加えた。 分岐やループのブロックを示す空白を,入力支援ボタンでは入れないことにしたのだ。 というのも,その前の行でEnterを押せば自動的にインデントが入るようになっているのだから, 予めスペースが入っていると操作の直行性がなんだか悪くなるように思われたからだ。
今回もオンデマンド発表。公開されている動画は全部一通り目を通した。 リアルタイムとちがって見逃す心配がないので, 実はこの方がお得かなとか思ったりもする。 もちろんリアルタイムだと質疑とかでライブなところはあるのだけど。
PyPENにはURLにcode=…でコードを入力した状態で開くという機能があるが, これをするとカーソル位置の計算がおかしくなるのが気になっていたので修正。 先月末に行った修正とこれで,だいたい不満に思っていたところは解決したように思う。