VS Code 1.64.0
1.63系は日本語変換との食い合わせがなんだかおかしかったので (動画参照) 使うのを控えて1.62系でholdしていたのだが, 1.64.0にしたら大丈夫っぽい。 これで普通にバージョンアップできると思うと気が楽だ。
以前から左膝にときどき痛みがあったのだが, それとは別種の痛みを右膝に感じる。 長い時間あぐらをかいていたときのようなそんな痛み。 歩くのに少し支障があるので, 続くようなら医者に行こう。
評判がいいので Canva というのがどんなものなのか試している。 何かにつけ有料版に誘導されるのが面倒な感があるが, それは仕方ないのだろう。
とりあえずプレゼンテーションでどんなことができるかを探ってみる。 売りにしていることだとは思うが,素材はとても豊富だ。 背景もきれいなのがたくさん揃っていて, 私でさえその中から選んで使いたくなってしまう。 自分で追加する画像などはGoogleドライブと接続してしまえば便利なのかな。 貼り付けるときに位置合わせ用のガイドラインも出るのは便利。 Ctrl+ZのUndoもちゃんと効く。
しかし,アウトラインから作っていくためにはどうするといいんだろう (Googleスライドでも同じことを思った)。 それを別途作ってからスライドを作るということになるんだろうか。 作業としてはそれが正しいように思うのだが, 一つのツールで完結してほしいという考えもなくはない。
25年度の共通テストを6教科8科目にすることについて国大協から正式にアナウンスが出たらしい。 このことについては予備校方面などから異議をつぶやいている人もいるようだが, 今頃何を言っているのかというのが正直な感想。 20年近く前からある教科で,入試への導入についても10年近く前から提言等があって今に至っているのだから, それを拙速というのは自分のアンテナの低さを喧伝しているに過ぎない。 いったい何年準備すれば拙速でなくなるというのか。
だからといって,自分たちが準備万端というわけではない。 準備不足はもちろんあるし,重圧も感じる。 しかし学校は生徒が社会人として社会を作っていくためにあるものであって, 良い「受験生」を望んでいるものではない。 ましてや教員の都合がそれに優先するものではないだろう。 情報処理学会第76回全国大会(2014年3月)のイベント企画「大学入試における『情報』入試のあり方と可能性」で 主張したこと (特に25ページ目)がまさに自分に返ってきているわけだが, 私は本来あるべき形が近づいていると考えている。 身震いしながら。
昨年読売新聞から取材された内容が20日朝刊に掲載された。 内容は偽サイトに誘導する偽メールを生徒に送って考えさせる授業の件で, 全高情研での動画発表を見て声をかけてくださったとのこと。 当方の主張をきちんと汲んでいただいた記事にしていただいて感謝。 要は,セキュリティ教育は必要だが理屈込みでないと意味がないということを言いたかったのだ。 怪しげなものには気をつけろという指導は, 怪しくないものへの警戒を緩めるものにもなってしまう。 自分が手にしているものがそもそもどういうものだということを知ることで, どういう脅威があるかが初めてわかるのだと思う。
昨日は NGK2022S に参加して, 「教科『情報』でこんなことやってます」 という内容でLTをしてきた。 あ,申し込んだときは「高校『情報』で…」だったか。 必履修科目が「情報I」に一本化されることや, 共通テストで出題されることなどで最近話題になっている教科なので, IT方面の人にも状況をいくらかわかってほしいということもあってエントリーした次第。 それだけだと面白くないだろうからということで, PyPENの紹介もした。 その部分については予想した反応をいただけたように思う。
5分で無慈悲にシャットダウンされるルールのLTなので, 事前にリハーサルをして挑んだわけだが, ついペースを間違えて最後が駆け足になってしまった。
こういうイベントはやっぱり刺激になるな。 「俺より強いやつ」ばっかりがいる。
ふと衝動的にギター型のMDIコントローラがほしくなって,ぽちっとな。 Artiphonの INSTRUMENT 1 を買った。最初Timidityで音を出すことを考えたけど, 発音のタイムラグが気持ち悪いので普通にハードウェアのMIDI音源を使うことにした。
ギター型ではあるし,ストロークやスリーフィンガーくらいは普通にできなくもないけど, どうしたってギターと同じではない。 特にアポヤンドは絶対にできないので, ベースが特に違った感じになってくる。 でもキーボードでやるよりはだいぶ楽になりそう。
プリセットの設定がうまくできないな。 フレットレスベースな感じのをセットしておきたいのだけど, フレットレスの設定がうまく働いてる感じがしない。 このあたりはじっくりいじってみるか。
NHK FMの Night Fishing radio でアルバム「What’s Going On」が取り上げられた。 ちょうどそのちょっと前の 洋楽グロリアス デイズ でもゲストの佐野元春がこれのタイトル曲を最初にリクエストしていたのはきっと偶然だろう。 私が初めてこの曲を聴いたのはMarvin Gaye本人の歌唱ではなく, オフコースのライブアルバム「秋ゆく街で」のオープニングだった。
次回取り上げるアルバムはGodiegoの「Dead End」らしい。 これはかなり繰り返し聴いたなあ。影響も受けた。