不定期戯言2

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2020/04/08(Wed)

教養としての数学

Yahoo知恵袋とかでは「数学が何の役に立つか」という質問は呆れるほどよく目にする。 多くの回答は将来の進路のためとかそういうもので, そういう側面は否定しないのだけど, これは教養の一つなのだという視点に立った回答はあまり見られないように思う。 年号を覚えることが歴史の勉強の本質ではないのと同じように, 計算をきっちり仕上げることが数学の勉強の本質ではない。 それらを自分の考える道具,視点の持ち方の一つとできることに意味があるのだと思う。 「○○するときに困る」という減点法ばかりじゃないんだ。

2020/03/29(Sun)

pandoc

思いつきを文書にするということで, markdownからPDFにする方法を探していた。 試行錯誤の結果,pandocとluaTeXを使うことに落ち着いた。 さて,あとは内容をもうちょっとしっかりさせるか。

この週末はやりたい作業が他にもあったのでディスプレイを持ち帰っていたのだが, やはり快適だ。 マウスカーソルの移動が大きくて, 現在位置を見失うのが玉に瑕ではあるが。 そんなわけでしばらくマウスカーソルを2倍の大きさにして使ってみることにする。 邪魔くさいと思うように鳴ったらやめるだろうけど。

(追記)Chrome上でカーソルが違って見えるのは, テーマにGtk+を使っていたからのようだ。 クラシックに変えたら他のアプリケーションと同じ表示になった。

2020/03/27(Fri)

Unicode化

職場の名簿データをUnicode化しようと考えている。 これまでShift JISでやってきたのだが, そろそろいいかな,と。 スクリプトもそれにあわせていくつか書き換えてきたが, Windows標準のsortなどの外部コマンドが対応してなくて残念な思いを何度かした。

一方,職場と別の仕事でメールから自動でデータをまとめるスクリプトを書いていたときのこと。

特定のメールでエラーになってしまう。

そこで仕方なくnkfを通してUnicode化することにした。 nkfって懐が広くて便利だなあ。

外字からIPA mj明朝に移行する件はいまだ頓挫中。

丙提督にあるまじき行為

艦これのイベントが終わった。 いつも丙レベルで挑戦しているのだが, 今回は乙に挑んでしまい, 結局クリアできなかった。 これは丙提督として恥ずべき行為である…かもしれない。

2020/03/26(Thu)

ディスプレイ

注文していたモバイルディスプレイがようやく届いた。 といっても持ち歩きたいわけではない。 職場の机でデュアルディスプレイの環境を作りたかったのだ。 KDEのパネルを両方に振り分ける設定で手間取ったが, 出来上がってしまえば快適なものである。 これで資料見ながらプログラム書いたり, WindowsとLinuxの切り替えが楽になったりするのだろう (写真は左側が仮想マシンのWindows)。

机の様子

2020/03/22(Sun)

情報処理技術者試験

社畜ちゃんのマンガが情報処理技術者試験ネタだったのでふと思ったことを。 「基本とるのにどんな勉強したらいいですか」 と聞かれても答えられない人がいる(私も含めて)。 自分が勉強して受けていないから,どういう勉強をしたらいいかわからないのだ。 だからそういう質問に答えるには,そのための勉強をしなくてはいけない。

プログラミングにしても同じだ。 今プログラミング教育の実践をしている人の多くは, わからない人のわからなさをわかることが難しいのではないかと思う。 だからやはりわからない人を導くには,勉強しなくてはいけない。

そんなわけでCE154の太田氏の発表に感心させられたのだ。

2020/03/21(Sat)

環境整備

自宅では正座用椅子であぐらをかいているので, 机にじかにパソコンを置くと背中が丸まってしまってよくない。 そこでノートパソコン用の台を購入してみた。 これがなかなか快適。

こんな感じ

職場用にモバイルディスプレイも注文してあるのだが, 中国ではずっと前に出荷しているのに, まだ日本のamazonの倉庫に届いていないらしい。 待ち遠しいなあ。

100日後に死ぬワニ

なんか話題になってるなあとは思っていたが, なんとなく反発して追いかけていなかった。 結局どうなったんだろう。

終わりまであと何日という風にカウントダウンするのっていうと, 宇宙戦艦ヤマトとかまほろまてぃっくとかあったなあ。

2020/03/20(Fri)

積分

少し前,数学IIIの積分は考えてやるものではなく, 式を見たら手が自然に動くものだ, という発言がどこかにあって, 共感する人もわりと多かったように思う。 だって,その手の計算って九九と同じだから。 考えるリソースを肝心なところに向かわせるためには, 決まりきったところに頭を使わないことが大切。

2020/03/14(Sat)

CE154

コロナウイルス関係のことで,オンライン開催になった。 Zoomを使うのは2回目なのでわりと抵抗なくいけた。

太田氏の発表は資料が提示されていたのでそれを見る。 パワーポイントのデータをスライドショーにすると, 読み上げもやってくれるというもの。 プログラミングの認知過程に着目とか, プログラミング学習とアルゴリズム学習の分離とか, スモールステップのやり方とか, いろいろ唸らされた。 「下駄箱に数字はいれません」というツッコミは秀逸だ。