二酸化炭素
理科の実験で二酸化炭素を発生させるとき,下方置換で集めてたことを思い出す。 二酸化炭素は水に溶けやすいから水上置換では都合が悪いということだったが, 実際どのくらい減ってしまうものなのか見てみたかったな。 下方置換だとどれだけ集まったのかわからないので比べようがない気もするけど。
「正しい」やり方しか知らされないというのはこういうことなんだな,とか思ったりする。
理科の実験で二酸化炭素を発生させるとき,下方置換で集めてたことを思い出す。 二酸化炭素は水に溶けやすいから水上置換では都合が悪いということだったが, 実際どのくらい減ってしまうものなのか見てみたかったな。 下方置換だとどれだけ集まったのかわからないので比べようがない気もするけど。
「正しい」やり方しか知らされないというのはこういうことなんだな,とか思ったりする。
風邪ひいたっぽい。 そんなわけで積ん読状態になってた『Think Simple』を読む。 まだ第2章までしか読めてないけど, 「シンプルの杖」で叩かなくてはいけないものがいくつか見えてきた。 たとえば職場で書いてるあのシステムは, ごそっとやり直したほうがいいんだろうとか。
組織内でシンプルの杖を振るうとしたら, ある程度の強権を使わなくてはいけないだろう。 それはそれで強いストレスなので, 様々な条件に気をつけて…いや,そんなことを気にするから「シンプル」でなくなってしまうのだ。
ということで中原淳氏の話を聞きに行く。 テーマは人材育成ということ。 やはり私はプレーヤから抜けきっていない。 もちろん私以外のプレーヤがいない分野もあるのでそれは仕方ないのだけど, ううむ,悩むなあ。
というワークショップのため青山学院大学へ。 思えば,私は論文を書くということについての指導を受けたことがない。 実習は1時間あったのだけど,全然時間が足りない。 逆にいえば,普段いかに読み飛ばしているかということなのだろう。
終わってから辰己氏と打ち合わせ。 具体的なことがいろいろ決まって楽になった。 時間がとれるときに「えいやっ」とやってしまおう。
昨日の夕食後,ちょこっとひと寝入りしたあと, 風呂に行こうとしたらやたらと体が重い。動かない。 まあなんとか騙し騙しやること済ませたわけだが。
今朝出勤したらまたぶり返し。 椅子に座ってるのも辛い。 今日から文化祭で,見回りの当番の時間になるまでずっとつぶれてた。 いったい何だったんだろう。
そんなわけで,今日は一日Qt三昧。 津田氏の本のサンプルプログラムを入力してみたりなんかする。 誤植とかを直しながら(クラス名が違うとか,それはスロットじゃないだろうとか), こういうの久しぶりだなと感じていた。 やっぱり思ったとおりに動くのは楽しい。 それをひさびさに実感した。
堀正岳氏,酒井一太氏を招いて 『無理をしなくても成果が上がる「心の処方箋」の作り方』。 自分としては無理しないようにということを心がけているつもりなのだけど, 言われてみると確かに無理に背伸びした理想にあっぷあっぷしていたところがあることに気付かされた。 好きなことをちゃんとやれる,ということをもっと大事にしたらいいのかもしれない。 お二人と直接お話させていただけたし, 収穫のある会だったと思う。
同業者が何人か来ていたのだった。