数学文化
6ヶ月点検の待ち時間の間に『数学文化』21号を読む。 それぞれの記事におもしろい話がある。 雑誌を読むって,こういうことだったんだな。 普通にしてたら読まないような話に出会うのも, 紙メディアのいいところ。 個別の記事について思うことは,また日を改めて書くかも。
6ヶ月点検の待ち時間の間に『数学文化』21号を読む。 それぞれの記事におもしろい話がある。 雑誌を読むって,こういうことだったんだな。 普通にしてたら読まないような話に出会うのも, 紙メディアのいいところ。 個別の記事について思うことは,また日を改めて書くかも。
1月の入試からずっと気持ちが休まらなかったのが, ようやく一息つけるというか, ここで一息ついておかないと次は5月下旬だというか, そんなわけでてこてこと飲みに出る。 一人で気を使わずに。 出かけられた時間が遅くてゆっくりはできなかったけど, こういう時間を持てたことが救いになる気がする。 さて,週明けからまたテンション上げなくてはいけない。
『腐女子彼女。』を書いたぺんたぶさんの『作家彼女。』を探して, 数軒の本屋さんを巡ったけど見つからなかったので,結局amazonで買った。 ちょっと泣かされた。ちくしょう。 いい読後感。 気持ちが上向くのはいいね。
いろいろ書きたいのだけど,ネタバレにならずに書くことが難しい。 『腐女子〜』から7年経ってるのだけど, その時間の流れに沿って読むことができて良かったな,と思う。 そんなことを思いつつ本棚から引っ張りだしてパラパラめくってみたが…なんだ,このバカップル。
激しく筋肉痛。 しかし寝起きでぼんやりしている部員たちに「さあ,走りに行くぞ」と言った手前, 自分が走らないわけにはいかないのだった。 そんなわけで最初からゆっくりペースだったが, 走り終わってみると昨日とそんなにタイムは変わらなかった。
今日は会計などのデスクワーク。 そのあたりも終わって, 練習後の片付けのあとで「片付けのだらしなさ」について小言を言って, ようやく全体が終わり。 事故なく終わることができてほっとした。
練習や風呂が終わって自由時間。 生徒たちはカードゲームに興じている。 前日あたりには課題を仕上げると言ってた者もいたような気がしたが, まあありえないといったところだ。 彼らを横目に,私は布団の中。 1日じゅうずっと練習につきあって,体じゅうが痛い。 明日のランニング,行けるかなあ。
集合が遅かったりして, 大丈夫なんだろうかと不安になったりはしたが, 始まってしまうとまあなんとか。 キャプテンも押しが弱いなりに言うことを言っていて,一安心。 私はとにかく肉体的に疲れた。寝る。 部員たちは人狼で盛り上がってるようだ。
私は私立に勤めているので転勤はないが, Facebookではあの人やこの人の転勤報告を見かける。 その学校名も込みで名乗るのが馴染んできたのに,変わっちゃうんだな。 絶対に覚えきれない。
私がやってる仕事は,転勤がないことを前提にやっているところがある。 教員の授業外の仕事は「校務分掌」ということで統一されていて, そこではITが想定されていない。 だからITを抜きにして引き継げるようなシステムが出来上がってしまっているのだろう。 かといって,統一するITシステムが存在し得るとも思わない。 転勤のない私立で仕事していてもその変化の遅さにはうんざりしているのだから, 公立で変革の意識を持った人からすればたまったものではないだろう。 解決する方法なんてとてもじゃないけどわからない。
Excel方眼紙に関連して, 某所でまとめられている情報からいくつか拾ってみる。 「伝統的エクセル方眼紙による弊害とその代替案」 にはメリットとしてWYSIWIGがあげられているが,ExcelってWYSIWYGじゃない。 一応プレビューの通りには印刷してくれるのだけど, 普段の編集時は印刷イメージ通りではないので, 特にセルいっぱいに文字を書くときとか,セル内で改行するときに困る。 こないだ困ったのは画面では2行に収まっているのが印刷は3行の文字列になってしまい, セルの高さは2行で計算されているので(分量にあわせて広がる設定なのだが, 編集画面の行数が印刷にも反映されているのではないだろうか)3行めが印字されないというケース。 それはそれとして, 「痛い思いをするまではExcelでいいんじゃね?」ってのは極めて正しい方策だと思う。
Excel方眼紙で仕様書を書いてるんじゃねーよ,という 渡辺幸三氏の XEAD Modeler はちょっと気になっている。実際に使うとは思わないけど,この思いはわかる。 「SE」というマンガに,仕様定義を書いたファイルを食わせるとソースコードを吐き出す ようなプログラムを作る場面が出てくるけど,それみたいな感じかな。
春休みで唯一日曜日以外に休みを取ったのが今日なのだが, 朝から職場にいたりする。 とはいえ,休みなので昼に抜けて本を探しに行った。 表紙を眺めつつ 「教育に限らず,『いい』と思うことをどんどん足し算した結果, 歪な形でどんどん仕事が増えていくのがこの国の常なのかな」みたいなことを考えたりする。 他の国のことは知らないけど。