CG-ARTS協会が主催する「デジタルコミュニケーション検定」についての意見を求めるアンケートが来た。問題の出来は良いと思うが,画像関係に偏りすぎる傾向がある。生徒が興味を持つと思うか
という問いに「はい」と答え,生徒に推奨する意向があるか
という問いに「いいえ」と答えた理由を次のように記載した:
コミュニケーションと銘打っている割には画像関係にバランスが寄りすぎている感は否めません。コミュニケーションや伝達を行なう上でそれが大きい役割を果たし得るものであることは事実ですが,それだけでは十分ではありません。特に昨今のWEBコンテンツ制作者が視覚障害者に十分な配慮をしているかといえばそうともいえないと思われるのが現状です。そのような理由から,画像寄りの話を「コミュニケーション」の中心に据えることに私は反対です。
コメントの受付は終了しました。