不定期戯言

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2018.12.27 (Thu)

教員免許更新講習

・情報処理学会の教員免許更新講習というわけで名古屋文理大学へ。今までも部分的に補助講師をやったことはあったが,今回は午後がまるっと私の時間。事前にだいぶ準備をしたつもりだったのだが,時間を少し余らせてしまった。そんなわけで最後にpaiza.ioやpaiza.jpのデモとかやってみたりする。

・最初にガチャのシミュレーションをやったのは,WaPENに慣れてもらうことの他に,センター試験問題への橋渡しであったり(配列をなめてフラグを立てたりするところとか),こういうシミュレーション自体が教材になるというデモだったりしたのだが,うまく伝わっただろうか。

・アンケートを見たが「難しすぎた」という感想がいくつかあったのが残念。難しいという印象を持たれることは想像していたが,「すぎた」となってしまったのはネタの練り込み具合が足りなかったということだろう。

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2018.11.25 (Sun)

リーディングスキルフォーラム

・代ゼミ名古屋校で中継が見られるということで出かけていった。新井先生は相変わらずのかわいらしい声であった。

・理科の教科書を比較すると,小6と中1では「定義」を表す文の量が4〜6倍になるそうで,そこで潰れてしまった子が暗記に走るのかなとかいう考察があった。定義部分をすっ飛ばして解法ばかりを覚えるという態勢はそうやってできていくのかもしれない。

・「文章を吟味する力というのは審美眼のようなものだから,日常的に育まれなければならない」という話には非常に納得した。人の話とか文章とかを批判的に読んでいるかというか,批判的な読みができるものを普段から読みつけているかというか,そういうのが大事なのかな,とか思った。

・組織の中でのリーディングスキルの差がリスクになり得るという話も納得できる。理解できる人は理解できない人が理解できないということが理解できないことが多々ありそう。普段コミュニケーションを取るのは同程度の力をもつ人どうしだし。

・正しく読む力と,問題の答えを書く力(「解く」とは言わない)が乖離しているのはやはり問題だよなあ。

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2018.09.22 (Sat)

MIEEキックオフ

・今年度のマイクロソフト認定教育イノベータのキックオフ集会がMS関西支社で行われるというので行ってみた。最初はいろんなレクチャ。PowerPointの記録タブで画面の操作イメージの動画が撮れるというのでちょっと遊んでみる。これだとWaPENでの操作の説明とかわかりやすそうだ。flipgripの実践についての話とかキックオフとかいろいろ。ちょっとわくわくしている。

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2018.04.28 (Sat)

大福帳

・昨年度から生徒に大福帳を書いてもらっている。何人かの生徒が難しかったと言ってるところは説明がうまくなかったんだなとか,彼の疑問への返答はクラスに拡散した方が良さそうだなとか,いろいろなことを考えさせてくれる。

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2018.03.03 (Sat)

算数・国語かプログラミングか

・小学校のプログラミングどうのこうのの話になると,そんなことよりも算数や国語が…というような話をよく聞くが,そういう二項対立で考えるものではないように思う。我々が小学校を卒業した後でコンピュータを使うようになってから算数や国語について「後天的に」取得したものがあるのだが,それをどこでどういう風に獲得させるかを私は考えたい。我々が「後天的に」身につけたそういったものを12年間も封じさせられて,我々がやったのと同じようにいつか「発見」しなくてはいけないのかと思うと,なんだかガッカリする(それに甘んじるほど彼ら自身はのんきではないとは思うが)。

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2018.02.12 (Mon)

読めるか読めないか

・『AI vs 教科書が読めない子どもたち』がまだ読めないままなのだが,ネットではこのテーマに関するいろんな話が飛び交っている。前に何度か「解答読解」について書いたけど,問題が読めない者が解答読めるわけがないことを思うと,より一層それが悪いことに思えてきた。

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2017.09.24 (Sun)

教科書の読み聞かせ

・新井紀子先生の例のプロジェクトで,生徒たちが教科書が読めていないという話があって,それをまとめた資料が出たとのこと。そこでふと思ったのが,生徒が教科書を読めていないとしたら,自分がやってることは教科書の読み聞かせなんじゃないかなということ。

・Yahoo知恵袋でときどき遊んでいるのだけど,数学の質問には教科書に書いてあることさえろくに読めていない内容のものも多い。そういう質問に「教科書読んでみたら?」とコメントすると逆ギレされたりすることもある。テキストやプリントのキーワードだけを拾って反射神経だけで解答するのを,良しとはしたくないんだけどなあ。

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2017.09.20 (Wed)

チョークの色

・twitterかどこかで,番所板書に使うチョークの色が話題になっているようだ。少数派色覚の生徒に配慮して,赤とかで文字を書かないというのは常識なのに,それを知らないとか色覚の違いを意識してさえいないとか,そういう教員がいるとかなんとかそういう話らしい。それはそれで繰り返される話題なのでどうでもいいのだが,ホワイトボードになるとこのあたりの「常識」も変化するんだろう。

コメント(1)

じょに wrote at 2017-09-24 20:34:

番所か。
タイーホされないよう気をつけよう!(笑)

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2017.08.03 (Thu)

教員免許更新講習

・1日から3日間,情報処理学会の教員免許更新講習に出かけていた。自分の免許更新ということではなく,3日めの補助講師という立場。出番以外のときは受付を手伝ったりとかいろいろ。

・3日めは大学入試における情報入試の話から,センター試験の情報関係基礎の問題を見てみようということで,このブログで何度か取り上げているDNCL on Webを使ってその問題のプログラムを作ってみた。PENやPenFlowchartを使えばいいのかもしれないが,問題に書かれたプログラムより前でやるべきこと(変数への値代入とか)が必要なことや,変数宣言不要モードで動かしたかったことなどから,これを選んだ。受講者はだいぶ苦心しているような様子ではあったが,道具の選択としては間違っていないと思っている。

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2017.03.01 (Wed)

きはじ

・青山学院大学の松川氏が「きはじ」と論理的思考という文章を書いておられるのをtwitterで紹介された。強く同意する内容だ。私自身は「きはじ」が覚えられなかった。どれが上に来るのかが覚えられなくて,普通に距離と速さと時間の関係を式にすることで「き」が上だと判断していた(「きはじ」が必要ないのだから,そんなことも考える必要はないのだが)。氏は「きはじ」を使う生徒達は「速さ」という概念をわかっているとは言えないだろう。と述べている。一部の学生は「物事をきちんとわかる」という体験をしたことがないのではないかと懸念しているが,解答を覚えることで問題を解いたような錯覚をする生徒たちはそのような体験をしていないのではないかとも考える。先日ここにも「解答読解」のことを書いたが,それも根が同じだと思う。

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