読売新聞
昨年読売新聞から取材された内容が20日朝刊に掲載された。内容は偽サイトに誘導する偽メールを生徒に送って考えさせる授業の件で,全高情研での動画発表を見て声をかけてくださったとのこと。当方の主張をきちんと汲んでいただいた記事にしていただいて感謝。要は,セキュリティ教育は必要だが理屈込みでないと意味がないということを言いたかったのだ。怪しげなものには気をつけろという指導は,怪しくないものへの警戒を緩めるものにもなってしまう。自分が手にしているものがそもそもどういうものだということを知ることで,どういう脅威があるかが初めてわかるのだと思う。
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