3日にカナと漢字の使い分けについて書いた件について,水無月ばけらさんのえび日記にコメントが。X上ではずっとskk(input)を使ってるので,よくある漢字変換の悩みとは疎遠になっている。チャットとかで誤変換ネタが盛り上がるとついていけなくて寂しい(特に誤区切りがskk系では不可能)。それはともかく,skk系だとカナにすべきところを迷いなくカナにできるのがいいと思う。
あと IT Pro の記事読んで思ったのですが、「脆弱性」なんてのは「脆弱性(ぜいじゃくせい)」という具合に読み仮名をつけた方が良かったりするのでしょうね。
なるほど,その記事では「ぜい弱性」と書かれているのですね。自分としては「ら致」は「拉致」でいいし「ぜい弱」は「脆弱」でいいと思うのだけど,実は「後者の方が変換が楽だから」そう思っているのかもしれない。でも「脆」という字を知らない人にとっては「ぜい弱」より「脆弱」の方が意味がわかりやすいんじゃないかな。意味についてのヒントは漢字の方が多いわけだし。もちろんばけらさんが書いてるような読みがな併記が最強ではあるのだろうけど。
どーでもいい話:私が高校生だった頃,「代数・幾何」の教科書には「だ円」と書かれていて気持わるかった。今の「数学C」の教科書には「楕円」と書いてあるが,ときどき「隋円」と書く生徒がいる。もちろん昔ながらの「複合同順」や「復号同順」,あるいは「漸近線」を「ざんきんせん」と読む伝統も現代に受け継がれているようだ。「背理法の唄」も…今の子供たちってマルダイハンバーグのCM見たことあるんだろうか。
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