ドキュメントが苦痛
PenFlowchartのBASIC版とJavaScript版を公開したい。 しかしそのためにはドキュメントを書かなくては… と, ここで手が止まっている。 書くこと自体に「苦痛」というほどの苦しさはないのだけど, でもコードを書いてるときの楽しさに比べると全然違うんだよなあ。 明日の発表が終わったら書くことにするか。
PenFlowchartのBASIC版とJavaScript版を公開したい。 しかしそのためにはドキュメントを書かなくては… と, ここで手が止まっている。 書くこと自体に「苦痛」というほどの苦しさはないのだけど, でもコードを書いてるときの楽しさに比べると全然違うんだよなあ。 明日の発表が終わったら書くことにするか。
どこかの老舗の本屋さんが店を畳むということに関係した記事が話題になっている。 ネット書店の影響が大きいとのこと。 私自身はオフラインの本屋さんがなくなってほしくはないので, ネット書店で買うことによほどのメリットがある場合を除いてできるだけ本屋さんに 出向いて買うようにはしている。
中途半端な書店は生き残るのが厳しいのは確かだと思っている。 実際,地元の小さい本屋さんに「わざわざ」行くことなんてほとんどなくなっている。 そこに行って確実に買える本といえば,定番の雑誌とか,出たばかりの新書や文庫とかコミックスとか くらいしか思いつかないからだ。 コンピュータや教育関係で必要な本は,名古屋の中心部の大きい書店に行くか, 買うことが決まっているならamazonで買う。
でもそれは私が名古屋という便利のいいところに住んでいるからだよなぁ, ちょっと足を伸ばせば大きい本屋さんに行けるんだもの。 そこまで出てくることにもっとコストがかかるとしたら, やっぱりネット書店に頼る部分が大きくなると思う。
川本真琴の新譜が届いた。 聴くのは明日ということにして, とりあえずウォークマンに取り込みつつ歌詞カードを読もう…としたのだが, メガネかけたままで近づけて読むのはつらい。 裸眼で近づけないと読めない。 ううむ,こんど眼鏡を替えるときは遠近両用だな。
須賀原洋行さんのマンガ「よしえサン」とかのモデルであった奥さんがなくなった… ということなんだろうか。twitterでそのような話が伝わってきた。 イブニングに描いたマンガの最終回でそのことが語られているらしいので, 明日買ってくることにしよう。
ということで中村高校へ。 情報の分科会は例によって少人数なのだが, 軸足を情報に置いている人が揃うことになるので悪くはない。 Small Basic の話や,情報デザイン,アンプラグドについてのレポートがあったので, 私もPenFlowchartと最近やってる実装の話をしてきた。
教員の「残業」が月95時間とかいうニュースが話題になっている。 もちろん残業代が出るわけではない。 例の調整給4%というやつで支払われているという建前だ。 だからといって,残業代を時間で計算するというのもおかしい。 もし時間に応じた額を支払うということになれば, 必要なことだけをやってさっさと切り上げなくてはいけないのだが, そういう仕事の仕方では回っていかないようにシステムができてしまっているのだ。 もちろん仕事の生産性をあげることは大切で, ちきりんさんのブログに 「生産性の概念の欠如がたぶんもっとも深刻」 という記事があるように, 生産性をあげることでしか改善されないものはある。 しかしなぁ…日本の学校って, なんというか「体温」みたいなものを大事にして成り立ってきたシステムだから, それを変えるのは簡単なことではないんだよなぁ。 黒船が来れば話は別なんだろうけど。
新しいことをするというのはすべて言い出しっぺが身を切って状況を整えることだ。 職場の若い同僚と話していて,そう言わざるをえなかった。
井山棋聖が名人戦で勝利して,二度目の六冠に返り咲いた。 二度目のといっても六冠は彼しか実現したことがないし, 大三冠は史上2人目とのこと。 勢いがあってすごいと思う一方, 七冠や大三冠を最初に成し遂げた25世本因坊治勲にも恐れ入る。
娘の勧めで,一気に読んだ。 ああ,フランス革命だ。 カタカナ名前のキャラクタばかりだから苦労するかと思ったのだけど, さくさく読めた。 キャラクタがはっきりしてるからかな。 頭の中で「サ・イラ」のフレーズがリピートしてる。