PenFlowchart 1.4リリース
今回の変更点は
実行中にフローチャートを変更したとき,実行を停止するようにした
PENのソースに対する変更部分の整理 といったところ。
何日か前にVectorにも登録してたのを(公開される前に)1.4に差し替えたのだけど… 今日の夕方になってようやく公開されたと思ったら1.3だった。
今回の変更点は
実行中にフローチャートを変更したとき,実行を停止するようにした
PENのソースに対する変更部分の整理 といったところ。
何日か前にVectorにも登録してたのを(公開される前に)1.4に差し替えたのだけど… 今日の夕方になってようやく公開されたと思ったら1.3だった。
今日はチャペルで話をする当番。 私が「わたやん」というハンドルと例の似顔絵で知られていることから切り出して, 自分をプロデュースするということの話をしたかったのだけど, 緊張のあまり話がぐだぐだになってしまった。 こうなるんだったら最初の思惑通り, 佐野元春の「Street Meetingのための覚書Ⅰ」を朗読してから始めれば良かったかもしれない。 「約束しよう/戦いが目的ではないことを」で締めくくられるこの詩は, つまり生活の中で戦いが生じることを表している。
昨日PenFlowchartを修正した部分についてのメモ。
Flowchart.loadでは
DocumentBuilder.parseを使ってXMLを読んでいるのだが,実はここでファイル名を渡していた。
しかしStringを与えるとそれはURIということになってしまうので,
そのことが日本語文字を含むファイル名のときにうまくいかない原因になっていた様子。
しょうがないので
Fileを作ってそちらを
parseに与えるようにした。
今回のバージョンアップは,Windowsで日本語文字が含まれるディレクトリからのロードができない という報告への対応と,PENの呼び出しが遅いことが不満だったので最初からPENの窓を開いておくように したのが大きいところ。コード生成でのムダを少し切り詰めたつもりではあるけど, どれだけ効果があるかわからない。
今日は 「高校数学・新課程統計分野研修会2012冬」 があったり, 「ゆる速」セミナー があったりしたのだが,私は部活の試合の引率。 本校の参加者が少なかったので待ち時間が長い。 そんなわけで『日本の著作権はなぜこんなに厳しいのか』(山田奨治著,人文書院)をその間に読む。 生徒がこれを読もうとしたら,今やってる授業が下準備になるかな (授業で話すために考えてきたことは大きくは間違ってはいなさそうだけど, 説明が足りないことはいくらかある)。
特に興味をひかれたのは第4章 「ダウンロード違法化はどのようにして決まったのか」の部分。 2006年からの私的録音録画小委員会の議事録を読み解いているのだが, 自分がいかに結果から読み取れる表層しか見ていないかということを思い知らされた。 参加者がそれぞれ背負う立場の利害のために,理念の話がまったく追いやられている。 もちろんこの読み解きには山田氏のフィルタがかかっているわけだが, 津田大介氏の孤独なストラグルが切ない。 『情報の呼吸法』で書いてたのはこのことだったんだな。
やはりこの話は生徒に伝えていかなくてはいけない,と改めて思った。 彼らが社会の主役になるために,知らなくてはいけないことなんだ。 私が著作権の授業の中で,特に30条以降にある著作権の制限について話したいと 考えていることは多分間違っていないだろう。
そろそろ部活の方もきちんと見なくちゃいかんよな, というわけで,外堀を埋めるためにラケットを新調した。 いまどきペンの表ソフトなんて流行らないよなあ,とは思うものの, 今更ほかのスタイルに変えられるような気はしない。 迷いはしたものの,以前から使ってたものに近い丸っぽいラケットにした。 ラバーはSpinPips。 来週は, これで生徒に相手してもらおうかな。
色鉛筆使い始めてからのをスキャンしてきたけど, 改めて見るとアレだな。 1枚目はデータベースの概要を考えてたときのやつ。 2枚目は教育に関する本を読んでたとき。 3,4枚目は知的財産や著作権に関する授業ノート。 5枚目はCE113のプレゼンの下書き。

過去に書いたマインドマップを振り返ってみると,セントラルイメージが変化した 機会が2,3回ある。最初は伊藤賢氏の講座をうけたときだ。 あれでセントラルイメージが本当に「引き出す」働きを持つことを実感した。 次は山本さをんさんのイラスト講座。具体的な方法もたくさん教わったが, 描くことが楽しいということを思い出させるものだった。 他にもMulti8を使うようになったことは大きい。色鉛筆のタッチによって, 無理のない色づけができるようになって,ずいぶん気が楽になった。 そんなわけで過去のセントラルイメージの中で,気に入っているものを掲載してみる。 最後の1枚は色鉛筆を使っているが, それ以降の色鉛筆使ってるやつのスキャンをしそこねていたので, その分はまた後日。

最初の二枚は「コンヴィヴィアリティのための道具」を読んでいたときのメモ。 この万年筆の絵や,分水嶺の絵は気に入っている。 3枚目は著作権に関するまとめ。 4枚目は講演のメモということで大急ぎでざざっと描いたもの。 なんかプレゼンでよく見るやつ。 5枚目は手帳のアプリを作ろうと思ったときに,その機能をメモしたもの。 6枚目は色鉛筆を使っている。この「ずびしー」という感じの指は New’s Network の ひとコマ を見て真似したものだったりする。
CE113に先立って,有志で内宮さんにお参りしてきた。 ガイドは大阪電通大の中野氏。私もガイドするはずだったのだけど,全然知識が追いつかない。 ひと通りまわったあとは,おはらい町を散歩して伊勢うどんをいただいた。
そういえば実は集合前に神代餅とお茶をいただいていて, そこに貼ってあった伊勢言葉を懐かしく思ったのだった。 「ぬくたい」「ひやかい」「かんぴんたん」「ごうわく」「おおきんな」「おいない」「だんない」 「みじゃく」「しゅむ」「とごる」「かいだるい」「あめる」 このあたりになると,地元じゃない人はわからないものが多いだろうなあ。 伊勢出身のかみさんでさえ「あめる」を知らなかったし。