Hello Android
だいぶ前に買った『Android 2.1 プログラミングバイブル』(布留川英一著,ソシム)に書いてある通りに Hello Worldを作ってみる。 おぉ,表示された。なんか嬉しい。 たぶんこの楽しさが忘れられなくてプログラミングから離れたくないんだろうな。
だいぶ前に買った『Android 2.1 プログラミングバイブル』(布留川英一著,ソシム)に書いてある通りに Hello Worldを作ってみる。 おぉ,表示された。なんか嬉しい。 たぶんこの楽しさが忘れられなくてプログラミングから離れたくないんだろうな。
AUのIS03発売まで1週間となった。 乗り換えるにあたって問題は,モバイルSuicaやEdyへの対応がだいぶ遅れるということだ。 そこでINFOBAR2からAU ICカードを抜いてそれらが使えるかを試してみたところ, 少なくとも自販機ではモバイルSuicaから,コンビニではEdyからの支払いができた。 後はIS03での対応ができるようになったときに無事にデータを移せるかが問題ではあるが, 当面の問題はクリアできるのでよしとしよう。
もちろんこれは手持ちのINFOBAR2で私が試した結果にすぎず, 他の機種や個体で同じ結果が得られるかどうかはわかりません。
12月になるとエコポイントが減るとかいうことで,テレビを見に行く。 こんなに混んでるの初めて見た。 かみさんと一緒にサイズとか検討して, 店員さんに声をかけると型番を控えたあと番号札を渡されて,そこから1時間待ち。 で,現品が入るのが12月の最終週とのこと。 別に急いでないからいいけど。
10/30はまず午前中に WordCamp Nagoya 2010 に。台風が近づいてはいたのだけど,だいぶ東にずれるようなのでだいたい安心。
最初は「Google AnalyticsでWordCamp Nagoyaサイトを徹底解剖!」 by 森野誠之氏。 ふむ,こんなことが調べられるのか。 というわけで後日,自分が関わってるサイトのいくつかにGoogle Analyticsのコードをしこんでみた。 もっとデータが貯まってくればいくらかのことが見えてくるだろう。たぶん。
続いて「WordPress 3.0とは」 by 大曲仁氏。 3.0の新機能や改善点の紹介。 私にとっては,muとの統合が非常にありがたかった。
「WordPressによるマルチサイト構築事例」 by 櫻井雄大氏。 マルチサイトはいいとして,それと認証の一本化やら,ユーザ登録と一緒にユーザのサイトを 自動作成する方法(muのときにはあったんよね)とか。 私も職場ではLDAP認証と,muからひきずってるプラグインで運用している。
「WordPress3.0 新デフォルトテーマ Twenty Ten大解剖」 by 松下寛子氏。 人の作ったテーマなんて読んでられるかいと思ってたのだけど, こうやって順序立てて見ていくと案外わかるものなんだな。 Twenty Tenは新機能にも触れてるし,読みやすいから勉強用にもお薦めとのこと。
午後は Nagoya.R の#4へ。といっても台風を警戒して短縮版。 私はLTから参加したのだけど,なんか今回は真面目な内容ばかりだった。
今年のうちに#5もやろうということで,とりあえず12/18(土)を予定。 また,11/27(土)に統計数理研究所でJapan.Rをやるということらしい。 Japan.R午前の部の参加申込が ATND で始まっているのだが…肝心のJapan.Rの告知があんまりはっきりとないような気が。 統計数理研究所共同研究集会「データ解析環境Rの整備と利用」(25〜27日に同じ場所で行なわれる)の お知らせ の最後にちらっと書いてあるのしか見たことがない。
もう2週間近く前のことになるが, TeXユーザの集いの翌日,東京タワーに行ってみた。 来たことなかったと思ってたんだけど,何か記憶にあるような…名古屋のテレビ塔と間違えてるのかな。 曇っていたのが残念だったけど,せっかく観覧料を払ったのでひたすら高さを楽しむ。 写真 をまとめておいた。
「100万回生きたねこ」の作者である佐野洋子さんがなくなったとのこと。 実は私はこの本を読んだことがない…と言ったら娘たちにひどく叱られた。 明日にでも読んでこいと命じられた。しょぼん。 実は「ぐりとぐら」も読んだことがない…と言ったら,目の前に数冊の絵本を積まれた。 そんなわけで初めて読んだのだが,気を抜くと絵本なのに文字ばかり追ってしまう。 文字だけの本よりも読むのにずいぶんエネルギーを使った気がする。
10/23は TeXユーザの集い2010 ということで東大へ。 会場に入ってみたら案内のスライドがBeamerだった。 Beamerといえば,うまくいかなかったところをtwitterで黒木さんに教えてもらったので この機会にお礼を…ということで探していたら,向こうから声をかけていただいた。 例のアイコンでわかったとのこと。 その後, 村上真雄 さんに「XTRにはお世話になった」という話をしたり(W3Cのすごい人に何を話してるんだか), 武藤さん にOSS貢献者賞のお祝いを言いに行ったら,Debianの佐々木さんを紹介してもらったり。
で,発表が始まったので真面目に聞く。 高遠氏によるKETpicの話は,今まで知らなかったので興味をひかれた。 emath 以外の選択肢もあるんだな,と (もちろん高校数学ではemathはおよそ必要なところすべてに手が届くものなのだが)。 マニュアルで説明されていない点は後にWebで, KETlayerとの組み合わせ方をポスターで知ることができた。 これは職場で紹介しよう。
BibTeX文献リストを用いた研究成果発信・管理支援システムの話が小西氏からあったが, これは危険だ… こういったシステムを作ることはとても楽しい現実逃避だからだ。
マークアップ言語ULMUL開発の話が西松氏から。 いいんだけど…MathMLへのブラウザ側の対応がアレなことを思うと二の足を踏んでしまう。
「日本人の知らないTeX」by 八登氏。 正直いって,このあたりの「いろんなTeX」のことはまったくわかっていない。 ずっとpTeXでしか作業してこなかったので。 そんなわけで新鮮な話だった。
Norbert Pleining氏によるTeX Liveの話。 インストーラやTeX Live Managerには驚かされた。 後日,実際にインストールをしてみたのだが (後述するようにpTeX等が取り込まれたということなので),こりゃ確かに簡単。 これだったらDVD1枚渡して「これでやっとけ」で済んでしまうわ。
「トラブルを未然に防止するTeX関連ソフトウェア利用法・開発法」 by 土村氏。 まず,TeX関連ソフトウェアのアップデートはどうするんだ,という話。 新しくするばかりではだめで,理想は必要な時点の環境が構築できること。 そこで兼宗氏の アーカイブ が紹介された。 また,TeX Live 2010でpTeXなどが取り込まれたことの報告があった。 これは嬉しい。 終わりの方で 「独自ライセンスを作るということはディストリビューションへの採用を拒否するのと同じだ」 「パッケージング作業は自動化すべし」 「過度の作り込みに注意」 といった指摘があった。どれも納得いく話だ。
ポスター発表で展示されていた 暗黒通信団 の本にはしてやられた。 『円周率100万桁表』『自然対数の底100万桁表』『オイラー定数100万桁表』 『大腸菌O157のすべて』 だけならまだいいが(いいのか?) 『uuencodeされた本』『ソートされた本』 はアイディアがすごい。ある意味誰でも真似はできるけど,どうしたって真似にしかならない。 あと,『バカには見えないピアノ曲』は最後まで意味がわからなかった。 いや,まだわからんのだけど。
パネルディスカッションでは,出版に携わっている人から忌憚ない話。 TeXで無神経に打ち出しただけのものではとても使い物にならないとのこと。 最初は「そりゃあなたたち印刷業界の人たちの目が肥えすぎてるんと違うの?」と思っていたが, 話が進むとそんな単純な話ではないことに気づかされた。 原稿を作るプロと本を作るプロがきちんと分業して, それぞれの得意を活かそうということなのだな。 だから著者が紙面をやたらと作りこんでも, それが両者にとってのマイナスになりかねないのだと。
懇親会はいつものごとく。 オーム社がTeXで製版した本の見本として持ってきたものを配布してくださったので, 『RailsによるアジャイルWebアプリケーション開発』をいただいた。 PHPにも手を出し始めたんだからRailsも手を出していいよね,ってことで。
TeXユーザの集いとか,WordCamp名古屋とか,Nagoya.R#4とか, そのあたりのことも書かなくちゃいかんと思いつつなかなかまとめてる余裕がない。 といいつつ,TOEICの試験を受けてきた。 リスニングで玉砕した…ある程度長い文なら途中で何の話かわかったりもするんだが, 一行の質問に答えるやつがもうだめ。 リーディングの方はまったく時間がない。最後いくつかの文章は全文に目を通せないまま, 拾い読みで無理やり埋めた。もちろん答えに確信はない。 ま,いい経験をさせていただいたということで。