というそれだけのために東京へ。
職場では電源工事があって立会いが必要だというのにそれをすっぽかして
(すまん>後輩)。
行ってみたら委員長の奥村先生がいるのは当然として,
某所で顔をあわせるあの人やこの人が現場にいて驚いたり。
考えてみれば,どちらも普通にTeXで仕事の何やかやを書いてるんよね。
そういう意味では意外でもなんでもない…というか,
これだけのために名古屋から深夜バスで上京している私が物好きなのか。
講演や発表の途中で少し居眠りをしてしまったが,
今日得た話をもしも得られないままだったらと思うとぞっとする。
私も日常の仕事では基本的にTeXを使っているが,
普通に使えている限りは特に問題を感じはしなかった。
ところが実はいろいろなバージョンアップがあって,
Debianがそれにおいついてない(バージョンの古いモジュールが
けっこうあったり…もっとも,今日の発表にあわせてバージョンアップした
モジュールもいくつかあるけど)。
もしTeX本家のバージョンアップに日本語環境がついていけなかったとしたら…
私の仕事環境は致命的なダメージを受ける。
だとしたら今後debianが受け入れる日本語環境は「どれ」であることが望まれるのか。
…そういったことを考えないままでいたらと思うと,ぞっとするのだ。
懇親会では招待講演をしていただいた某氏に酔っ払い丸出しの会話をしたり,
数学基礎論分野出身の某氏とそっち方面の話をしたり,
いろいろあったがとりあえず私は酔っ払っている。
わはは。
そういうのも含めて,生身の人間が作ってきたものだと実感したのですよ。
しかし,
omake
で身長を伸ばしたり彼女を作ったりする話が出なかったのはどうしたことか。