ActivePerl(続)
ActivePerlをやめてStrawberry Perlにしようかとも思ったが, なんだか悔しいのでもうちょっと粘る。 手元でstateでごちゃごちゃやった分のモジュールがActiveState上の プロジェクト内にビルドされている感じなのかな。 そっちにできているPerlのバイナリをインストールしたらちゃんとモジュールが使えたので, そんなに間違ってはいない気がするのだけど, 本当にこれでいいのかは疑問。
ActivePerlをやめてStrawberry Perlにしようかとも思ったが, なんだか悔しいのでもうちょっと粘る。 手元でstateでごちゃごちゃやった分のモジュールがActiveState上の プロジェクト内にビルドされている感じなのかな。 そっちにできているPerlのバイナリをインストールしたらちゃんとモジュールが使えたので, そんなに間違ってはいない気がするのだけど, 本当にこれでいいのかは疑問。
入試業務にPerlを使っていることを前に述べたが, 新しいActive Perlでのモジュールのインストール方法がわからない。 GUIのパッケージマネージャがなくなっている。 CUIでいろいろやっているのだけど, なんだかうまくいかない。どうしたものか…。 当面は古いPerlでしのいでみるが, ActiveStateには「32ビット版とか古いやつをActiveState Platformで使うのは有料」 みたいなことが書いてあるので, 27日の推薦入試が終わったら再度取り組むとしよう。
そろそろ入試時期なので, 集計作業とかのためのPCの環境を整えたいのだが, なぜかOfficeの起動さえうまくいかない。 いろいろまずそうなので再セットアップすることにする。 このPCは必要最小限のソフトしか入れてないのだが, それでも素の状態から復旧するとなるとかなりの手間ではある。 Windowsの大きいアップデートにも対応しなくてはいけないし。
入試の作業は自作のC/Sと印刷ユーティリティとPerlでだいたい出来ているのだが, データの同期に使っているSubversionのこととか, SSHの鍵関係とか面倒だ。
この3学期は授業の解説動画をYoutubeにあげておいて, 授業用のmoodleからリンクしている。 欠席したときとかに見てくれればということなのだが, プログラミングの内容だから端末が2つないと厳しい。 でもこういう動画は作っておいて損になることはないだろう。
1学期は勤務校のチャンネルで限定公開にしていたが, 今回は自分のチャンネルで公開している。 これは年末に神奈川県の事例発表会で勢いがついたからで, 同じようなことが広まればいいなという思いもある。 もちろんいわゆるYoutuberの人たちの動画とは比べ物にならないのだが, チョーク&トークが上達したのと同じようにこれも上達できるだろう。 もちろん意識してそうしないといけないのは言うまでもないのだけど。
3学期になってPyPENでの授業が始まった。 PENを使っていたときからずっと感じるのだが, 「入力支援ボタン」になかなか慣れてくれない生徒が一定数いる。 これは述語が後ろに来る日本語の語順のせいかもしれないと思うのだが, どうなんだろうか。 もちろん,どうであったとしても日本語の語順が変わるわけでもないのだが。 多い間違いは出力の「〜を表示する」を「〜と表示する」とするもの。
全角で記号とか変数とか数値を入力する生徒は多すぎて, 半分諦めている。 PyPENではそのあたりは内部的に半角に直しているのでエラーにならない。 しかし気持ち悪い。
MOLESKINよりいくらか裏写りが少ないのと, ページ番号がついていることが気に入っているのだが, LOFTでもハンズでも扱いが縮小されている (A5版しか扱っていない)。 ハンズの名駅店ではあるかもしれないとは言われたのだが, 不確実なのもアレなのでamazonで注文。 しかし黒しかないのは不満。 伊東屋オンラインだと色がそろっているようなので, これからはそちらにしようかな。
やっとロイヒトトゥルムという読み方を覚えた。
年明けの初hackということで,PyPENに2つの修正を行った。
「〜を表示する」「表示する(〜)」の両方が使えるようにした。 多次元配列はa[b,c]でもa[b][c]でも扱えるようにした。 Tab, Shift+Tab, Backspaceの挙動をよくあるエディタに近づけた。ブロック単位でのインデントとか。 これでいくらか「ミッドナイト宣言」に近づいたように思う。
グローバル変数とローカル変数の区別がいまいちきちんとしていなかったことを受けて, 関数の中からでもグローバル変数を使って値も変えられるのだけど, 関数から出たら元通りになるという風にしてみた。 といっても,グローバル変数をローカルの変数テーブルに全部コピーしているだけなのだが。 ついでに最近ロードが重くなっていることを受けて,minifyを施すようにもしてみた。
某所で「家庭に『業務』を持ち込むべきではないけど,家庭に『勉強』が持ち込まれるのは普通のこと」 とコメントしたあとで,けっこういいこと言ったなと自分で感心した。 私は勉強するのにPCとか必要だから買って使ってるけど, 同業者でも使わずに勉強する人はいるのだから, PCやネットが家庭にないというのも別におかしいことではないのだと。
一方,勉強にITを使うことについては人それぞれではあるものの, それが生徒たちにとっての当たり前になる世界には思いをもっていきたい。 たとえばタブレットを使う生活に私はまだ慣れていないけど, これでノートをとる生徒だって実際にいるわけだから, 比べた結果紙のノートよりもいいと考える生徒がいることは否定できないだろう。
私自身いろいろな勉強法や発想法については, 情報科を担当するようになってから目が向いてきたように思われる。 この教科は人の頭をよくするための教科なのだと考えているのだが,どうだろうか。
あと2週間ほどあるようだが,とりあえず終了。 最後の方は燃料切れとの戦いだったが (東京急行弐の帰還待ちとか), 今回の新顔ぶれの艦娘は来てくれたのでこれでよし。 丙提督としてやることはやった (といいつつ,最後の海域は丁提督だったが)。 今回増えたのはScirocco,Sheffield,Washington,竹,迅鯨,狭霧といったところ。 しかし陸奥さんはこんなにいらんのや…
