WaPENの変数管理
最近全然開発が進んでない。 自作関数の呼び出しとかできるようにしたくて, それに先立って変数管理の仕方を見直そうとしている。 しばらく前に,このあたりにざくっと手を入れたような記憶があるんだけど, そのコードを探しても見つからない。 どこに行ってしまったんだろう…。 ひょっとしてあれは夢だったんだろうか。
最近全然開発が進んでない。 自作関数の呼び出しとかできるようにしたくて, それに先立って変数管理の仕方を見直そうとしている。 しばらく前に,このあたりにざくっと手を入れたような記憶があるんだけど, そのコードを探しても見つからない。 どこに行ってしまったんだろう…。 ひょっとしてあれは夢だったんだろうか。
このブログを書くエディタは何となくAtomを使っていたりはするが, コードとかTeXの文書とか書くのはどっちかというと Visual Codeの方がやりやすい感がある。 今日もWindowsでコードを編集しようと思ってテキストエディタがメモ帳しかないことに気づいて, 慌ててCodeをインストールしたし。 もちろんターミナル上ではvimが一番ラクなのではあるが, それ以外はCodeに統一しようかな…。
情報の授業でときどきタイピングの練習をするときに, P検のソフトを使わせてもらっているのだが, FirefoxでJavaScript版を使うと長音記号が入力できないので Flash版を使わせている。
ふと思い立ってソースを眺めてみた。 普通に考えればキーコードのテーブルがあるはずだから, そこにFirefoxの長音のキーコードを追加すればうまくいくのではないかと思い, 試してみたら確かにうまくいった。 JavaScriptを1箇所,HTMLを1箇所直しただけ。
修正を依頼できないかと思ってP検に電話してみたら, 詳しいことはメールの方がいいということなので, 修正点をメーっておいた。 ホントはカナ入力の方も直したいところだが, 手元に日本語キーボードがないのでなんともならない。
秋イベントは途中で終わってしまったが,
終了前日の夜に「資源がないからこれが最後(バケツはもうちょっと残ってた)」 と思って出撃させたところでようやく終了。 今回は報酬艦である日振,Gambier Bay,Intrepidの他にJervis,三隈,時津風が 手に入ったのでわりといい感じ。
CE研の休憩時間, 佐久間氏いわく 「DNCLの論理演算は仕様書によると優先順位なしで左から結合することになってるんだが, WaPENはどうなってる?」。 え,そうなの? たとえば「false かつ false でない」は 「(false かつ false) でない」になるからtrueにならなくてはいけないということだ。 なんとなく感覚的に「でない」の結合を強くしてしまっていたので,WaPENを修正。
情報処理学会全国大会の2日目。 今回は大会自体のテーマが教育なので, イベント企画をはしごするだけでもじゅうぶん面白い気がする。
パネルの最後に少し発言をさせてもらったが, 緊張してうまくしゃべれなかったので簡単にまとめてみる。
入試でやたらと難問を追求する方に走るのでなく, 押さえるべき要点を明確にする方向でいってほしい。 たぶん数学は「差」がつくようにということや, 出題自体の楽しさに引っ張られて難問が当たり前になってしまった。 生徒自身の思考力を超えて解答を書かせるために, 暗記に偏重(変調?)した指導や学習が広まってしまったように思う。 しかし,情報の入試でそのような難問を追い求めることにメリットはあるだろうか。 最低限のことを押さえることを要求するということなら, 今あちこちで行われている先進的な取り組みもその上の積み上げということで持続できる気がする。
一方で,Officeソフトの正しい使い方もどこかできちんと教えなくてはいけないとも思っている。 パソコンでの作業の多くがOfficeソフトであるという人は少なくはないように思うからだ。 本当はファイル管理をどうするかってこともやりたい気がするんだけど, でも正解なんてないしなあ…私もいまだに模索してるし。 ファイル管理をどうにかしないと困っちゃうってくらい, 生徒が作り散らかす状況ができたらいいなあ。
新井紀子氏の講演を聞きつつぼんやり考える。 『AI vs …』はまだ半分しか読めていない。
AIで何ができるかできないかということはわからないのだけど, 生徒が「読めてない」現実はあると思っている。 たとえばプログラミングの実習で,うまくできたかどうかは 彼ら自身が実行結果を確認することで自ら判定できると思っていた。 しかし実は生徒は結果が正しいかどうかが確かめられていない。
タートルグラフィックで正三角形を描こうとして60°回転すると失敗するのは児童自身がわかる。 しかしたとえば「整数を1つ入力してその約数を…」という課題に対し,
DEFINT A,B
INPUT A
INPUT B
みたいなことをやってしまう生徒が少なからずいる。 その1つ前の例題で,整数を2つ入力してどうのこうのというのをやったので, それと同じことをやればいいと思って入力を2つ書いてしまうのではないかと想像する。 結局パターンマッチングで処理してるのか,と思うとなんだかむなしくもなる。
愛用しているPebbleの時計バンドが切れた。 シリコンのやつなので,こういう日がくるかもとは思っていたが…。 そんなわけで近いうちに買いに行こう。 しばらくは前に使ってたソーラーの電波時計使うけど, ケータイからの通知が来る便利さは手放せない。