2chの「Linuxデスクトップ画像Part4」スレの投稿にUN*X系OSをコマンドラインで扱う技術って、ギターに似てると思う。
というのがあった。たぶんその投稿をした本人の言ってることとは少し違うのだけど,少なくともそれらに通じるところはあるような気がする。たしかに最初は中指がちゃんと4絃の2フレットに乗ってるかをネック見ながら確認しないとCのコードが押さえられなかったけど,慣れたらそんなの見てる暇なんかなくなってしまった。TAB譜も最初は重宝したけど,そのうち五線の方が早く読めるし出すべき音がわかりやすくなった。覚えたての頃,指の位置をいちいち目視確認しないといけない(だから曲になんてならない)のはすごく面倒なことだったけど,それでも続けていられたのは音を出すのが楽しかったから。コマンドラインで云々は面倒ではあるけど,それで結果が得られることのプラスがあるからやってこられた。
考えてみれば,勉強とか練習とかするのって全部それと一緒じゃん。
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