不定期戯言

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2021.03.29 (Mon)

KB5001649

・職場で使ってもらっているプログラムが,印刷のときに「汎用的なGDI+エラー」とかいうやつで止まってしまう。IDisposalなオブジェクトのDisposeを忘れていた件はかなりきっちり対応したはずなのだが。Fontを作っては壊ししているのがいけないのかと思って,できるだけ使い回せるようにキャッシュしておくことにしてみたがダメ。Fontの生成は数回で済んでいるんだから,Dispose忘れがあっても大したことにはならないはず。

・さらに検索を続けると,KB5001649で対応しているものの,インストールに失敗したりする例があるとのこと。なんとか我慢して問題を起こしているPCにインストールしてみたら,あっけなく印刷ジョブが終了した。あの悩んだ時間を返してくれ。

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2021.03.28 (Sun)

popplerでのworkaround

・Annot::layoutTextから呼んでいるCharCodeToUnicode::mapToCharCodeの中で,Cmapから対応する番号を探しているのだけど,これでU+0020やU+3000が番号を返さなくて困っている様子。そこで適当にU+0020には1,U+3000には633を返してやることで,とりあえず空白はそれっぽく表示できるようになった。633という数は…無理やり探しあてた。いろいろ妙なところはあるけどまあ自分で使う分にはいいか。備忘録的にパッチを残しておく。

--- poppler-0.71.0.orig/poppler/Annot.cc
+++ poppler-0.71.0/poppler/Annot.cc
@@ -2668,7 +2668,22 @@ static GfxFont * createAnnotDrawFont(XRe
   Dict *fontDict = new Dict(xref);
   fontDict->add("BaseFont", Object(objName, fontname));
   fontDict->add("Subtype", Object(objName, "Type0"));
-  fontDict->add("Encoding", Object(objName, "WinAnsiEncoding"));
+  fontDict->add("Encoding", Object(objName, "Identity-H"));
+  Dict *subfontDict = new Dict(xref);
+  subfontDict->add("Subtype", Object(objName, "CIDFontType0"));
+  Dict *cidSystemInfo = new Dict(xref);
+  cidSystemInfo->add("Registry", Object(new GooString("Adobe")));
+  cidSystemInfo->add("Ordering", Object(new GooString("Japan1")));
+  subfontDict->add("CIDSystemInfo", Object(cidSystemInfo));
+  Array *widthArray = new Array(xref);
+  widthArray->add(Object(0));
+  widthArray->add(Object(632));
+  widthArray->add(Object(500));
+  subfontDict->add("W",Object(widthArray));
+  subfontDict->add("DW", Object(1000));
+  Array *descArray = new Array(xref);
+  descArray->add(Object(subfontDict));
+  fontDict->add("DescendantFonts", Object(descArray));
 
   Dict *fontsDict = new Dict(xref);
   fontsDict->add(resourceName, Object(fontDict));
@@ -2769,7 +2784,7 @@ void AnnotFreeText::generateFreeTextAppe
 
   // Set font state
   appearBuilder.setDrawColor(da.getFontColor(), true);
-  appearBuilder.appendf ("BT 1 0 0 1 {0:.2f} {1:.2f} Tm\n", textmargin, height - textmargin - da.getFontPtSize() * font->getDescent());
+  appearBuilder.appendf ("BT 1 0 0 1 {0:.2f} {1:.2f} Tm\n", textmargin, height - 2 * textmargin - da.getFontPtSize() * font->getDescent());
   appearBuilder.setTextFont(da.getFontName(), da.getFontPtSize());
 
   int i = 0;
--- poppler-0.71.0.orig/poppler/CharCodeToUnicode.cc
+++ poppler-0.71.0/poppler/CharCodeToUnicode.cc
@@ -616,6 +616,8 @@ int CharCodeToUnicode::mapToCharCode(Uni
         return 1;
       }
     }
+    if(*u == 0x0020){*c = 1; return 1;}
+    if(*u == 0x3000){*c = 633; return 1;}
     *c = 'x';
   } else {
     int i, j;

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2021.03.26 (Fri)

popplerのソースと格闘

・13日に書いた,Okularの注釈(インラインテキスト)で日本語文字が表示できない件について探っている。原因はPopplerの方にあるのだろうと思われる。GfxFont::makeFontの中でGfx8BitFontでなくGfxCIDFontが呼び出されるためには,getFontTypeでfontCIDType0が帰らなくてはいけないのだが,そのためにはfontDictにいろいろ設定がなされていなくてはいけない。Annot.ccのcreateAnnotDrawFont内でfontDictを作っているが,これにはBaseFont,Subtype,Encodingしか設定されていない。しかしGfxFont::getFontTypeでfontCIDType0が返るためには,最低でもDescendantFontsを設定する必要がある(EncodingもIdentity-Hに変更)。

・以上のことで日本語文字は表示されるようになったが,英字の表示がおかしい。文字幅が日本語文字と同じになっている様子。Annot::layoutTextから呼んでいるGfxFont::getNextChar(から継承しているGfxCIDFont::getNextChar)がGfxCIDFont::widthsを参照しているのだが,これの設定はGfxCIDFontコンストラクタに渡されるfontDictから情報を得ている。結局fontDictに戻ってくるわけだ。フォントを指定すればfontDictが得られるような仕組みくらいないとおかしいんだけど,それがまだ見つけられない。

・そもそもこんなことになっているのは,AnnotFreeText::generateFreeTextAppearanceでGfxFont::makeFontを呼び出すことになっていて,そのときのfontDictはfontDictionaryから取り出されたもので,そのfontDictionaryはfontResoucesから取り出されたもので,そのfontResourcesはresDictから,そのresDictはresourceObjから,そのresouceObjはformからそれぞれ取り出されているのだけど,肝心のformがdocから取り出されたCatalogにあるはずなのに,それが見つからないのだ。コメントに「そんなときはてきとーにHelveticaにしとく」と書いてある通りになっていて,第一段落で書いたのはそのHelveticaを無理やり変更したという話。

・そんなわけでCatalogのコードを読む。Catalog::getFormではacroFormから生成されたFormが返されるので,acroFormについて調べることにする。Catalogコンストラクタの中で,acroFormはcatDictから取り出されており,catDictはxrefから取り出されている。あれ,acroFormがNullだ…詰んだ。

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2021.03.13 (Sat)

poppler

・okularの注釈にあるインラインテキストで,フォントの設定が効いていない。さぐってみると,popplerのAnnotation関係のような気がしてきた。なんとか突き止められるといいな。

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2021.03.10 (Wed)

モンテカルロ法でeの近似値

・[0,1)の一様乱数を1を超えるまで足す回数の平均値がeだということを奥村先生のツイートで教えてもらったので,PyPENでもやってみた。たしかにeっぽい値になることは確認できた。しかし整数を返すようになっているPyPENのrandom関数をわざわざ実数に戻すというのは,どう考えても二度手間だ。というのも,PyPENのrandom関数のもとになっているJavaScriptのMath.randomは最初に述べた[0,1)の一様関数で,それをわざわざ整数に変換しているからだ。そんなわけで,引数を入れずにrandom関数を呼び出したときにはMath.randomの値をそのまま出力するように変更した。プログラムはこんな感じからこんな感じに変わった。

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2021.01.30 (Sat)

ActivePerl(続)

・ActivePerlをやめてStrawberry Perlにしようかとも思ったが,なんだか悔しいのでもうちょっと粘る。手元でstateでごちゃごちゃやった分のモジュールがActiveState上のプロジェクト内にビルドされている感じなのかな。そっちにできているPerlのバイナリをインストールしたらちゃんとモジュールが使えたので,そんなに間違ってはいない気がするのだけど,本当にこれでいいのかは疑問。

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2021.01.25 (Mon)

ActivePerl

・入試業務にPerlを使っていることを前に述べたが,新しいActive Perlでのモジュールのインストール方法がわからない。GUIのパッケージマネージャがなくなっている。CUIでいろいろやっているのだけど,なんだかうまくいかない。どうしたものか…。当面は古いPerlでしのいでみるが,ActiveStateには「32ビット版とか古いやつをActiveState Platformで使うのは有料」みたいなことが書いてあるので,27日の推薦入試が終わったら再度取り組むとしよう。

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2021.01.22 (Fri)

職場PCがヤバい

・そろそろ入試時期なので,集計作業とかのためのPCの環境を整えたいのだが,なぜかOfficeの起動さえうまくいかない。いろいろまずそうなので再セットアップすることにする。このPCは必要最小限のソフトしか入れてないのだが,それでも素の状態から復旧するとなるとかなりの手間ではある。Windowsの大きいアップデートにも対応しなくてはいけないし。

・入試の作業は自作のC/Sと印刷ユーティリティとPerlでだいたい出来ているのだが,データの同期に使っているSubversionのこととか,SSHの鍵関係とか面倒だ。

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2020.12.20 (Sun)

リングライト

・とうとう買ってしまった。店舗で探してたときにはけっこうな値段だと思っていたのだけど,amazonでわりと手軽な値段のものを見つけたのでつい。

本当は18日の夜に届いていたのだが,開ける暇がなくてホテルまで持ってきたのだ。ホテルの部屋が暗かったので照明代わりに使っていたが,zoomでふと「なんか画質が良くない?」と言われたことからすると,確かに効果はあるんだろう。これから3学期の解説動画も撮らなきゃいけないし,年末の神奈川県情報部会の実践事例発表会用動画も撮らなきゃいけないわけだが,いいものを手に入れたと思うとなんだか楽しみではある。しかし沼には以下同文。

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2020.11.15 (Sun)

ScanSnap iX1500

・魚住氏の『教員のiPad仕事術』に感化されてScanSnap iX1500を買ってみた。WiFi越しにクラウドに投げ入れておくのが便利だな。でも油断するとDropBoxのフォルダの中が散らかってしまいそうだ。

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