Vivliostyleによる薄い本
8月の末,Vivliostyleのセミナに参加した。講師に直に教えてもらいながら,実際に書籍データを組み上げてみようというものだ。私は授業で使っていたテキストを題材にしてみた。HTMLやCSSにそれほど詳しいわけではないので色々悩むところがあったが、だんだんわかってきた気がする。そんなこんなで完成したので,データを送信…ついでに手元でも印刷してみた。Adobe Readerの冊子モードで印刷すると,ページ順をそのように入れ替えてくれるようだ。せっかくなのでそのモードで打ち出して,中綴じしてみた。おお,薄い本が完成した。ちょうど32ページなのでスッキリしている。
それにしても,勤務校の印刷室には色々便利なツールが置いてあるな。中央で綴じるための,顎の長いステプラも何気なく置いてあったし,もちろん二つ折りにするための紙折り機も使わせてもらった。いろんなことがストレスなしにできるのはありがたい。
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