ソフトウェア特許
ソフトウェア特許のMLで議論が盛り上がっている。確かにフリーソフトやオープンソースソフトもプロプラなソフトウェアと同じ市場に存在する以上,特許侵害のリスクも同じだけ背負わなくてはならないのは確かだろう。ただしソフトウェアの場合は回収ができないので損害賠償ということになったときに双方とも不幸になる。その点で松田氏が[software-patent:219]で技術でリードすることが真の自由の獲得につながる
というようなことを言っておられるのはなんというか,主張が正しすぎて辛い。
私は「この特許のどこに新規性があるんだよ」みたいなのがけっこうあって,それにひっかかって云々ということになるとどうもなぁ,といった点を考えていたのだが。
コメントの受付は終了しました。