名プ会
週末は名プ会で中京大学。
それに先立って某ゼミを見学。修士のゼミなんて初めて見たわけだが,これは自分でやる気出していかないとついていけないところだと感じた。研究とはどうあるべきかということについて鋭い指摘が飛んだりなんかもして,なかなか手厳しい。
そして名プ会。久野氏の報告は学士力を基盤とする情報教育の内容について紛糾したりとかしつつ,話が進む。個人的には次期指導要領に関わる話が気になっている。
脇田氏の,愛知県の情報教育の研究会組織がおかしいんでないかいという報告については,私はその状況を中から見ているからこれでもマシになった方だと思っていたけど,外から見るとまるでおかしいものらしい。実際私立の某教員のところには総会の案内が届いていないことが明らかになった。とりあえず次年度に向けて,どのタイミングでどの調査にどう答えればいいかという話は個人的にしておいたが,そんなことが「うまくやらないとダメ」というのではダメだよね。
こういった状況に業を煮やして,愛知県の全高校に郵政省spamを送ったのももう何年か前のことになる。このあたり再燃してやる必要があるのかもしれないな。
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