PyPENをDNCL2にもっと寄せるか
Pythonではa<b<cのように比較演算子を続けることができる。Cでもエラーにはならないが,それはa<bかつb<cとは違う意味になるので初心者には厳しい。とりあえずPyPENもそれに合わせた変更ができることは確認したが,これをリリースするかどうかは悩みどころだなあ。
今のところ代入は「←」で比較は「=」を標準にしているが,それぞれ「=」や「==」でも書けるようになっている。どちらを標準にするか,あるいは前者を廃止して後者のみにしてもいいのではないかと言ったことで悩んでいる。というのは,共通テストのサンプル問題が後者になっていて,DNCLの後継(仮称DNCL2)はそちらになるのではないかという話があるからだ。今まで作ったものを書き換えなくてはいけなくなるわけだが,それでも変更するメリットがあるのかもしれない。これはかなり大きい変更になるからオプション扱いは難しい…いや,パーサを2つ用意しておいて使い分ければいいのか?それはそれで動作確認が大変だが…。
コメントの受付は終了しました。